読み始めたら、最後まで読んでしまった。多少、地の文を飛ばしたけど、物語を感じて欲しい作品だった!
少しでも良心が残っている囚人には、これ以上はない刑ではないでしょうか。タイトルを見てこんなの楽勝じゃん、と思う方はぜひ読んで耐えれるか考えてみて欲しい。自分には無理です……。
本当に・・・・
タイトルからはにわかに想像のつかない、地獄の始まりの物語。躊躇せず、ひとまず読んだ方がいい。
二十年後、どうなっているのでしょうか。気になります。是非皆さんも読んでみてください。
ホント無間地獄ですねコレは……再読してからがこの本の真骨頂とも思えました。オレは絶対にゴメンだけどね☆いやはや最後の爆弾もさることながら、考察も捗る良い小説でした!裁定には囚人の生い立ちや人格も兼ねていたのカナーとか。でも囚人の感情を一定値に励起する事が出来るなら万能だし手心もいらないカナーとかとか。楽しいひと時をありがとう。ではまた。本日もお疲れ様です!
ひとこと紹介の意味はあえてここでは述べません。ぜひ読んで頂いて「最も重い刑」と言う紹介文の意味を掴んで欲しい、そんな作品です。本当に、文字通りの極刑です。
一言で魅力を表しきれないほど様々な要素が詰まった傑作だと思います。とにかく面白かったです。内容を説明しようとしても、私の言葉ではむしろこの作品の完成度を落としてしまいかねないほどに、素晴らしい作品でした。
レビューで何か語るよりも、短編ですのでぜひお読みくださいと言いたくなる作品です。