山でのどかに暮らすノスリさんと湖で暮らすイトヨくんのお話です。イトヨくんとの出会い様に「嘘つき」と言われたノスリさん。彼女はどんな嘘をついたのか。彼女は何者なのか。ぐいぐい読ませる良作です。
読み専です。最近書く人になりつつあります。 素敵なお話を求めて三千里……。 自称書く人応援隊長の永谷 瞬(ながや しゅん)です。 気まぐれに、渡り鳥の様に読…
街のみんなに好かれる、いつも笑顔のノスリさん。本が大好きで、男たちの求婚には耳を貸さず、晴れの日には街にやって来て、決まった買い物をする。ノスリさんがどこに住んでいるのか、誰も知らない。あ…続きを読む
誰かに 呼ばれてる気がして、此処に辿り着いた。いつもの道を 歩いていく ノスリさんを 見かけたんだ。その街は、淡くて やさしくて、落ち着けるようででも、あなたが 住める場所では なかったんだね…続きを読む
ですます調で書かれた悲しい童話のようなお話。優しくて綺麗な文章ですが、その裏には伝えたいメッセージを強く感じました。ただ後半にかけて一気に説明してしまったような印象を持ちます。
街の人気者ノスリさんと、笑わない少年イトヨくんの交流。「です・ます調」で書かれていて童話のような仕上がりです。そして多くの童話がそうであるようにとても深いテーマが隠されています。切な…続きを読む
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