遠野課長、魔界へ行く

作者 ロッキン神経痛

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★★★ Excellent!!!

転生異譚の中で中年男性を主題としてここまで真摯に描ける方はカクヨムの中でもそうはいないだろう。

異世界に転生し、磨いた技術を振るい、特殊な力を得る。
この物語は中年男性が今ではないどこかに放り投げられて、年甲斐もなく必死こいて戦い抜いただけの話だ。
皮肉や水掛け論でもなく、現実と暖かな幸福に終わる物語なのだ。

★★★ Excellent!!!

素晴らしかったです!
最初から最後まで面白く、いい話で一気読みしてしまいました!
始めは定年退職のおじさんが魔界に転生するという部分で笑ったのですが、中盤から物語の核心に近づいていき、しっかり結末を迎え、とても良い作品だと思いました!

遠野課長、お勤めご苦労様でした!

★★★ Excellent!!!

序盤で流行りの異世界転生内政ものかと思わせておいて、脇が甘いなあ詰めが甘いなあと思いながらも読んでいたら、またあっさりとちゃぶ台を返されてしまった。
完全に予想外の展開だったけど最後は激アツだったしなんやかんや上手いコト収まったし、なんかよく分からんがとにかく良し!

★★★ Excellent!!!

退職、それは人生の節目。
送別会で部下から花束を贈られ、上司から労いの言葉をもらい、明日からの自分に仄かな期待と小さな不安を抱えながら迎えたその日。
遠野課長は魔界にヘッドハント(?)されました。

勤め先は魔王城。
破綻寸前の財政を立て直せ!
転勤先の環境に困惑しつつも、課長のセカンドステージ開幕。

ファンタジーとはかけ離れた、還暦のオジサンによる魔界勤めのお話です。
あまりの読みやすさに一気読みしました。読み終えてから『続きを早う!』と急かしたくなる気持ちになりました。面白いです。
取り合えず続きを正座で待機しています。

只今16話まで読了です。

異なる二つの場所で生まれた点が線で結ばれそうな予感がします。もし、そうなってしまったら。どうするんだろう。先が気になります。