読み専
主人公「天橋守弥」は、冒頭から記憶を失い、何も分からない状況にも関わらず、補助頭脳に教えられて「伊佐未那美」を守るという選択をとります。この選択が最後まで一貫しているので、天橋守弥という男の格好良…続きを読む
自分を犠牲にしなければ誰かを護ることすらできない。そんな人たちが誰かの幸せを願って必死になる。喜び怒り悲しみ焦りそんな繊細な心理描写と機械的な人工知能との対話でさらに強調されて主人公たちの心理が色濃…続きを読む
あまり小説(ラノベ含)を読ま(め)ない人間なのですが、こちらの小説は、読み始めたら一気に最後まで読んでしまいました。とても面白かったです。この作者さんの文章は、作中の風景やカラーや匂いがしっかり感…続きを読む
追手に追われる少女を主人公が助けるというよくあるシチュエーションも、書き方次第でこんなにも面白くなるんだなというのが正直な感想でした。迫力のあるバトルシーンに、次々と現れる謎。記憶喪失の主人公と一…続きを読む
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