ジャンクフード・ラブ

作者 みれにん

70

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★★★ Excellent!!!

読み終えたときにはそんな感じでお店に買いに行きたくなるほどおいしい作品です。
そしてこの作品、いろんな楽しみ方がありそう。

1.ひととおり読んでその中で気に入ったものをチョイスし、食べながらもう一度読む。
2.読む前にタイトルだけ確認しておき、それを準備・購入。食べながら読む。
3.就寝前、空腹時などに読んで我慢。精神力を鍛える

さあ、あなたはどうする?という感じです。

「ああ、昔よく食べてたなあ」などと共感しつつ、
レトロゲーム、東北地方、艦これなどのネタが
うまい感じで散りばめられていて、そのあたりに気づいたときはついついニヤけちゃいますね。
みれにん氏の別作品(古本屋シリーズ)の登場人物も出てきていたりするんで
そちらを読んでいるとより深く楽しめますね。こういうクロスオーバー、大好きです。

既にひととおり読んでしまったので上記1番を試してみようかなあ。
最新話がアップされたら2番を試すのもありだなあ。3はなし。

★★★ Excellent!!!

ジャンクと分かっているけれど、抗えない魅力がある。
そんなジャンクフードたちをこれでもかと素敵に飯テロしてくる小説ですなにこれ怖い。

妖精さんにほっこりして。
主人公の食欲に共感して。
そして何より、今にも目の前で湯気立つ姿が浮かぶようなジャンクたちの描写にとてつもなくお腹が空いてくる。

読者は否応なしによだれを飲み込み、財布を掴んで外に出掛けたくなること請け合いである。
鬼かき揚げ天ぷらうどん+からあげクンレッドや焼そばバゴォーンのわかめスープなんて、カロリーのことを考えると確実に止めた方がいいんでしょうけどでもやりたくてしょうがない。
というような苦しみに悶絶することでしょう。


恐ろしい小説を読んでしまった……!
これは。もっと他の人にも感染させるべき!

★★★ Excellent!!!

どれも見覚えのあるものが出てくるので、読んでいて楽しいです。
読んだ後でちょっとお店に寄りたくなってしまうのが難点(笑)
妖精さんも可愛いし、それでも食べ物が主役な感じがいいですね。
ちょこっと出てくる調理の工夫に、現実感があるなぁと思いました。凝りすぎず、手軽に出来る感じに惹かれてしまいます。

★★★ Excellent!!!

 う~ん、食べる過程の描写が丁寧で食欲をそそるそそるっ。
 晩飯後に読んだから良かったものの、晩飯前だったらタイトル通りビッグAに行ってカップ焼きそば買ってます(⌒∇⌒) いや、晩飯後でも夜食用に買いに行くのもありか。

 『牛丼中盛つゆだくとん汁たまごセット』と『リフレッシュショット』の組み合わせを想像したり、うどん汁にからあげクンを入れるとか斬新っ! と驚いたり、いやー、楽しませてもらいました(⌒∇⌒)

 ところでB級グルメには妖精がいることが分かったので、さっそく買ってきたカップ焼きそばを――。

 わっ、え!? ちょっ――これってゴキ○リじゃん!? エース○ック、おまっ――。 

★★★ Excellent!!!

コーラの回まで読ませて頂きました。

おおい、主人公ちゃん!
かわいい妖精ちゃんが出てきてくれたのに、何でメシ食ってるねーん!

食欲優先、まさに花よりダンゴです。

僕だったら絶対に妖精ちゃん愛でてあげるのに。ついでに主人公ちゃんも愛でてあげるのに~!なんて思いながら読んでおりました。えへへ。

妖精がかわいくて、ほんわか癒されました。いて当たり前の世界観も読んでいて面白いです。

★★★ Excellent!!!

まさか、イカ焼きそばから妖精が出て来るなんて思いませんでした。
次は牛丼、その次はハンバーガーセット、さらに次はコーラです…飲み物からも出るのかよ!

しかも地味に艦これパロとかやってますし(笑)、笑いのツボを心得た作者様です。
変則的な妖精ハーレムコメディ、と呼べば良いのか。

ジャンクフードは庶民食。読んでいると食べたくなるのも困り物。
ちょっくら外食して来ます。24時間営業も多いですしね、気軽に行けてしまいます。まじ飯テロ小説怖い。超怖い。オススメ。

★★★ Excellent!!!

ジャンクフードを食べると、たまに妖精がひょっこり現れますよね?
そんなごくありきたりな日常を描いた作品です。
多くの人がそうだと思いますが、この作者も妖精なんてどうでもいい、それよりも早くジャンクフードを食べたいってタイプのようで、妖精の扱いは結構おざなり。代わりにジャンクフードへの深い愛情を、その文章表現から感じられます。
ああ、イカ焼きそば、食べたいなぁ。


なんてレビューを書いてしまうぐらい、妖精という存在をごく当たり前に描くそのさりげなさが魅力ですね、これ。
ジャンクフードのようにクセになる作風です。

★★ Very Good!!

作者さまの紹介文どおりの「ジャンクフードを食べていると妖精さんが現れる」物語です。なんとも不思議な発想に虚をつかれながら読み進めるのですが、いくら読み進めても、妖精さんの存在についての説明はありません。主人公はただ妖精さんを受け入れ、ジャンクフードを楽しむ。思うに、ジャンクフードを食べているときというのは、大げさに言えば自傷的な快楽を味わっているのかもしれません。妖精さんは主人公以外には見えているのでしょうか。わかりません。ですが、ジャンクフードの内包する孤独を妖精さんが和らげてくれているような気もするのです。
見どころはジャンクフードのおいしそうな描写です。現代人なら誰でも味わったことのある、あの背徳的なおいしさ…。ポテトチップをつまみながら読むのがよろしいかと存じます。

★★ Very Good!!

読みやすく、ほっこりできて後味爽やか。
尺的にも妖精的にも手のひらサイズ。
ガジェットが魅力的です。個人的にはジャンクじゃないけどヤクルトな妖精かプッチンプリンな妖精に会いたいです。
食事の描写もお上手で、空腹を刺激しますね。
主人公が妖精を雑に扱う様も微笑ましい、さらりと読める良作です。