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概要
例え肉体を失っていても、生きているって言えるんだろうか?
幼馴染を庇い、車に引かれて死んでしまうというベタな死に方をした柳怜司(やなぎれいじ)は、自分の死体を見ていることに気づき、今の自分が幽霊になってしまったと思い込む。だが幽霊になったはずの少し透けている身体を、何故か誰でも見ることが出来てしまう。自分という存在は何なのか、現状を解決する方法はあるのかを考えながら生きて?いきます
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