贄鬼

天音ソラ

第1話

「はぁ~あ」

 両手を上げ背伸びをする。

あれ? いつの間に寝てたんだろう?

「次は、櫻(さく)夜(や)~。櫻夜~」

丁度、私が下車(げしゃ)する停留所(ていりゅうじょ)のアナウンスが流れた。

降車(こうしゃ)ボタンを押そうとして、不意にある事に気付く。

異様に周りが静かだ。不思議に思ってバスの中を見渡すと、私以外誰も乗っていないみたいだ。そんな事もあるだろうと、私はあまり気にせずそのまま降車ボタンを押した。

「次、停まります」

「櫻夜~。櫻夜~」




私の名前は、佐々木(ささき)雅(みやび)。大学で考古学(こうこがく)を学んでいる普通の女学生だ。先日、学内にある図書館で調べ物をしてる際にとても古い本――著者名(ちょしゃめい)がなく、明らかに手書きで書かれた――を見つけた。その本の内容は、黄河山(こうがさん)と言う山に関する記述(きじゅつ)で、とても興味深いものだった。

気になって、夏休みを利用して辺境の山奥にあるという曰(いわ)く付きの村に地域(フィールド)調査(ワーク)に向かっている最中だ。

「何処から、行けばいいのかな?」

山の目の前までやって来たのは良いれけど、道らしい道が全く見当たらないので困った。

「どうしようかな?」

今から、引き返すとしても今日のバスはもう無い。それに、貴重品とちょっとした筆記用具しか持ってきていないため野宿もできない。

「とりあえず、その辺を歩いてみようかな…」

辺りには、特に目立った建物などはない。しばらく歩いていると、人一人がどうにか通れそうな細い道があった。

「ん?」

そこには、古ぼけた鳥居(とりい)と地面に打ち捨てられた注連縄(しめなわ)があった。

この先に泉(せん)華村(かむら)があるのかな?

「もしかして、ここを登るしかないの⁉ でも、ここ以外に道は無かったしなぁ……。仕方ない、ここを登って行こう」

鳥居を潜(くぐ)り、山を登り始めた。枝があちこちから出ていて邪魔(じゃま)だし、大きな岩がゴロゴロしていて歩き辛いことこの上ない。

「はぁ…はぁ…」

流石(さすが)に疲れて来たし、足も痛い。登り始めてから小一時間ほど経ったけど、村以前に人っ子一人(ひとっこひとり)として見かけない。加えて、まだ太陽は出ているが、木々が密集して光が遮(さえぎ)られてしまっているため、足元が見辛い。携帯のライトはあるけれど、バッテリーが切れたらそこまでだ。こんな所に懐中電灯の一つも持って来なかった自分を悔(く)やむ。いや、そんな事より早く休みたい。休める場所を探しながら歩いていると、ボロボロの提灯(ちょうちん)が一直線になって吊(つ)るされているのを見つけた。提灯がある辺りから道が綺麗(きれい)に舗装(ほそう)されている。人が居る可能性は、かなり低い。居たとしても少人数のはずだ。私は少しでも早く事実を確かめたくて、足が痛いのも忘れてひたすら歩き続けた。すると、開けた場所に出た。そこには、寂(さび)れた神社だけがポツリと建っていた。

なんだ、村に着いた訳じゃないんだ。周りを見る限り掃除した跡(あと)があるから、あそこの神社に誰か居るかもしれないし、少し訪ねてみよう。

「御免下(ごめんくだ)さーい。誰か居ませんか?」

あれ? 返事がない。誰も居ないって事は無いと思うんだけど……とりあえず、もう一度だけ声を掛けてみよう。

「御免下さーい。誰か居ませんか?」

「あの、うちに何か御用(ごよう)ですか?」

「ッ!」

突然の声に後ろを振り向く。

「すいません。驚(おどろ)かせるつもりは無かったのですが…どうやら、驚かせてしまったみたいですね」

声の主は、私と同年代くらいの男性だった。服装からして、ここの神主かな?

「いえ、大丈夫です。それより、お尋(たず)ねたい事がありまして……」

「いいですよ。私の答えられる範囲(はんい)でならお答えします」

「この付近に、泉華村と言う村があるらしいんですけど…何処(どこ)だか分かりますか?」

「泉華村ですか? 泉華村は、ここですが……外から来た方ですか?」

えっ! ここが泉華村! 嘘でしょ!

「は、はい。そうですけど」

「どうりで、見ない顔だと思いました。でも、こんな何もない所にどんな御用ですか?」

「大学のレポート課題(かだい)があって、そのために神社やお寺を巡(めぐ)って調べてるんですよ」

「ああ、そうでしたか」

 あれ? 今、一瞬だけ表情が険(けわ)しくなった? 気のせいかな?

「どうぞ、ゆっくり見て行って下さい」

 そう言って神主さん? は、立ち去ろうとする。

「あ、あの、ちょっと待って下さい」

「何でしょうか?」

「あの、民家が一軒(いっけん)も見当たらないんですけど……住民の方は、何処に住んでるんですか?」

「ああ、それなら、この反対側に石段がありますので、そこを降りた所に民家がありますよ」

「そうなんですか。後で、民宿を探しつつ見て回ります」

「あの、この村には民宿はありませんよ」

「え! 無いんですか!」

 困ったなぁ……。何処に寝泊まりしよう……。

「どうかなさいましたか?」

「え?」

「何やら不安そうな顔をしてらしたので、何か心配事でもあるのかと思いまして」

 え! そんなに顔に出てた⁉

「………う~ん、あの~、そのですね~、泊まる場所に困ってしまって……ハハ……」

「それはお困りですね。家(うち)で良ければ使ってない部屋がありますので、泊まっていかれてはいかがですか?」

「…………泊めて頂いても宜しいですか?」

「ええ、構いませんよ」

「どうも、ありがとうございます」




 すっかり暗くなり食事やお風呂を頂いた後、神主さん――鏡見優一(かがみゆういち)――に案内してもらい部屋の前まで来た。

「こちらの部屋になります。どうぞ、ゆっくりお休み下さい」

 部屋は純和風の部屋で、使っていないにも関らずきちんと掃除が行き届いていた。そこに一枚の布団が敷(し)いてあり、隅(すみ)の方に大きな姿見(すがたみ)があった。

「何から何までお世話(せわ)になります」

「いえ、どういたしまして。それでは、失礼します」

そう言って鏡見さんは、部屋を後にした。

「はぁ~、今日は疲れたぁ」

 布団に横たわり背伸びをする。

 明日は人里の方に行ってみる予定だし早く寝よう。

 自室に戻って、時計を見ると二十二時を回っていた。

もう、こんな時間か。

今日は、来客があってバタバタして疲れた。流石に眠い。

ああ、そういえば、あの部屋は呪われてるって親父が言ってたな。確か、随分(ずいぶん)昔に殺された人が住んでいた所だとかって話だったな……。あの部屋に泊めて大丈夫だったかな? 何も起きなければ良いんだけど……。

 これは、夢だ。見た瞬間にそう気付いた。夢の中には、私が泊まっている部屋と似た和室に巫女服(みこふく)を着た影(かげ)が布団に横たわっている。その中に一つだけ部屋に合わないものがあった。それは、床(とこ)の間(ま)に置いてある二振り置ける刀掛(かたなか)けだ。刀掛けには一振りしか置いておらず、それが逆に私の目を

引いた。そこに突然、部屋の襖(ふすま)が勢いよく開かれ男たちが入って来た。それに気が付いた影は、飛び上がり隠し持っていた刀の鞘(さや)を投げ捨てながら抜刀(ばっとう)する。そこに男たちが入ってきて口論し始めたようだ。しかし、何を話しているか分からない。すると、急に一人の鎌(かま)を持った男が影に襲い掛かった。影は冷静に胴を斬り、切り返しながら二の太刀を浴びせた。血が大量に噴き出して、男は絶命(ぜつめい)した。一瞬の静寂(せいじゃく)はあったものの、それを皮切りに他の者たちも影に襲い掛かり始めた。それに応戦して、何人かを斬り殺す。が、あまりにも数が多く次第(しだい)に押され始めた。徐々(じょじょ)に後退していき、床の間の段差に踵(かかと)をぶつけて刀掛けの上に尻餅(しりもち)をつく。周りを完全に包囲(ほうい)された影は、命乞(いのちご)いをするかのように叫ぶが、男たちはその叫びを無視して暴行を加えていった。影は、体を縮めて助けを求めるように叫んだ。

『殺せ!』

「ッ!」

なんだろう……。よく覚えてないけど、すごく嫌な夢を見た気がする。服も汗でビッショリになってるし、シャワーを借りてから村に行こう。



お昼を食べた後、私は村の方に降りて行った。見渡す限り、田畑が村一面に広がっており若い人が少ないのか、農作業をしてるのは、お年寄りが多かったのが目を引いた。

 農作業をしている大人達の近くで子供たちが元気に遊んでいる。

「こんにちは」

「おー? あんた、見ない顔だな。どっから来たんだい?」

「東京からです」

「こんな所に何しに来たんだ? 言っとくが、なーんもねぇぞ」

 どうしよう? 鏡見さんの事もあるし……とりあえず、誤魔化(ごまか)そう。

「いろんな神社やお寺を巡ってるんです」

「そうかい。でも、神社ならあの石段の上だぞ」

「あ、はい。神社には昨晩、泊めていただきました。折角(せっかく)なので、こちらの方でお話でも伺(うかが)おうかと思いまして」

「おー、そうなのかい」

「あっ痛⁉」

 話をしていると、足に衝撃(しょうげき)が走った。下を見ると五、六歳ぐらいの男の子達がいた。棒を振り回し、チャンバラをしている。

「オバサン、じゃまぁ~。そこどいてよ!」

 オ、オバサン! 私の事⁉ まだ私、二十一歳なのに!

「こらこら、危ないだろう。お姉さんに謝りなさい」

「や~だよ~」

 オジサンが注意するが、子供達は聞く耳を持たない。

…ロセ。コロセ。ミナゴロシダ!



「ったい! 痛い! 痛いよぅ! ごめんなさい…ごめんなさい‼」

 突然の泣き声にハッとして手を放す。どうやら、この子の頭を思いっきり鷲掴(わしづか)みにしていたみたいだ。

「……お、お嬢さん……何もそんなに怒らなくても……」

「あ……すみません」

 私……今、何を……?

「あんた、お昼ご飯遅くなってすまないね」

「おー、やっと飯か」

「あら、見ない顔ね。こんな辺鄙(へんぴ)なところに何しに来たか知らんけどねぇ、暗くなんの早いからさっさと帰んなぁ」

「そうなんですか。どうも、ありがとうございます。もう少ししたら帰ります」

「気ぃ付けて帰りんさい」

その後、村を一回りしながら色々なことを聞いた。大昔、人柱(ひとばしら)があったことや黄泉(よみ)の国に繋(つな)がっているという伝説等を聞き神社に戻った。




神社に戻った頃には、日が半分以上沈(しず)み空もだいぶ暗くなっていた。

早く戻って来たことだし、調べた事でもまとめよう。

 借りている部屋に戻ると、既に布団が敷かれていた。布団に横になり、今日書いたメモを見ながら、後で分かりやすいようにメモを書き直し始める。

 あ~、眠い。疲れてるのかなぁ? でも、寝ちゃったら……。

 ⁂

ん、ん~。眩(まぶ)しい。もう、朝なのかな?

 そう思い目を開けると、辺り一帯(いったい)が真っ白になっていた。はっきりとは分からないが、奥の方に何か黒いものが見える。その何かに禍々(まがまが)しいものを感じ逃げ出した。

 …ナ…ゼ……ニゲ…ル……。

 その声に驚き、後ろを振り向き更に驚いた。全力で逃げているにも関わらず、全体の輪郭(りんかく)が分かる所まで近づいていた。その事に恐怖を感じ、立ち止まると一瞬だけ目が合ったような気がした。

あれ、急に視界が悪くなったような……意識も……………。

 時は逢魔(おうま)が時。ふと目が覚め、水を飲みに行こうと部屋の外に出る。

な、なんだよ、あれ。なんで燃えてんだよ! 

民家のある方から村全体を飲み込む程の大きな火の手が上がっている。裸足のまま、慌てて神社を飛び出した。

はぁ…はぁ…。ハハハ……なんだよ、なんなんだよ!

急いで石段を降りて到着(とうちゃく)した先は、まさに地獄絵図(じごくえず)だった。民家や周辺の木々が燃えており、地面には村人だと思われる死体がいくつも転がっていた。中には、人間とすら分からなくなっている物まである。

酷(ひど)い。いったい誰がこんな事を………。

そう思いながら辺りを見回すと、一軒だけ無事な家があった。

生存者がいるのか⁉

「誰かいますか⁉」

 勢いよく玄関(げんかん)の戸を開け、中を確認する。そこに居たのは、人肉(じんにく)と思わしき物をクチャクチャと音を立てて咀嚼(そしゃく)している異形(いぎょう)の何かだった。

『コロス。コロス! コロス‼』

急にこちらを睨(にら)み付け、殴り掛かって来る。それを後退して避ける。空(くう)を切った拳(こぶし)が地面を抉(えぐ)り、破片(はへん)が飛び散る。

 よく見ると頭に二本のツノが生えている。

 もしかして、こいつって鬼か! とりあえず、こいつをどうにかしないとマズイな。流石に素手じゃ無理だ。何かしら武器がないと……。

そんなことを考えていると、鬼はどこから取り出したのか抜き身の刀で襲い掛かって来た。初撃(しょげき)を回避しようと試(こころ)みるも、間合いを読み間違え刃先(はさき)が腹を掠(かす)る。

 あ、焦ったぁ。嘘だろ! まさに鬼に金棒だろ。武器、武器……ってなんもねぇ! とりあえず、神社まで全力で逃げるしかない。開(あ)かずの間にだったら何かしら武器があるかもしれない。

その後も鬼は、一歩一歩刀を振り回し燃えている民家や木々を薙(な)ぎ倒(たお)しながら、追ってくる。俺は、背中に冷たいものを感じながらも必死に逃げる。

 はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…。どうにか神社まで辿(たど)り着いた。

 鬼は刀をぶら下げながら、石段をゆっくり歩いて登ってくる。

 距離はあるけど、楽観視(らっかんし)できないな。早くなんとかしないと。

 そう思い駆け出そうとした瞬間、背後から大きな風圧が襲い目の前の神社が大きな音を立て吹き飛んだ。

………ハハハ………おいおい、一撃とかふざけるなよ。もう、どうしろってんだよ……。このまま死ぬしかないのか…………。

膝(ひざ)をつき絶望する。そうしている間にも鬼は徐々に近づいて来るのが分かる。

 このまま、項垂(うなだ)れててもしかたない

 少しでも抗(あらが)おうと立ち上がり、何かないか探してみる。

 あれ、よく見ると一室だけ無事な部屋があるけど、あの辺りは確か開かずの間だったはずだ。

 急いで駆け寄り手当たり次第に物色(ぶっしょく)する。そこには、お札の貼られた一振りの刀があった。

 これなら少しは対抗できる……はず。

鞘から刀を抜き呼吸を落ち着け、鬼が来るのを待ち構える。

『ミナゴロシダ‼』

咆哮(ほうこう)と共に一瞬にして距離を詰(つ)めて来る。刀と刀がぶつかり鍔迫(つばぜ)り合(あ)いになる。

あれ? この顔どこかで見覚えが……。

少し考え、昨日部屋を借した女性を思い出す。

あ! 昨日から泊まってる佐々木さんか! でも、なんで……。それにしても、つ、強い…。クソ! 力じゃ勝てない! ヤバイ…。

押し負け尻餅をつく。その間に鬼は刀を構え直し襲い掛かって来る。

このままじゃヤバイ! 

パニックになり滅茶苦茶(めちゃくちゃ)に刀を振る。すると、甲高い音を立てて自分の刀が折れた。折れた刀身は宙(ちゅう)を舞い、鬼の手に刺さる。

『グワァァァァァアアア‼』

鬼は苦しみながら、後退していく。

よし。隙が出来た。

折れた刀を構え直し、大きく一歩進み胴に斬りかかる。しかし、浅い傷がついただけだった。

『ニ…クイ…セ…カ…ミナ…ゴ…ロシ…』

 呟(つぶや)いた後、鬼が再び襲い掛かって来た。

 「っ……………」

 大きな血飛沫(ちしぶき)をあげ倒れ込む。

あれ? 私、何してるの?

『コロス。コロス! コロス‼』

 これ……私の声⁉

 まるで、自分の声でないように感じ驚いた。

 目の前に必死に逃げ回る鏡見の姿が見える。

いや! やめて! やめてってば‼

 どんなに叫んでも、体は言うことを聞いてくれない。漫画や小説の中である「何かに体を乗っ取られる」ような感じだ。

 コロセ……コロセ……。

刀を振り回しながら鏡見をゆっくりと追い回していたが、しばらくして鏡見が見えなくなり、ホッとしたのも束(つか)の間(ま)、刀を大きく振りかぶり一閃(いっせん)。そして、爆発したかのような大きな音がした。

 えっ! まだやるの⁉ やめてっ‼

 目の前にあったのは、全壊(ぜんかい)した神社だった。

 …うそ…。神社が壊れた音だったの!

『ミナゴロシダ‼』

やめて! 鏡見さん、逃げて‼

一気に鏡見の居た所まで進み刀を振るう。鏡見も刀を持っていたようで刀同士がぶつかり鍔迫り合いになる。そのまま、鏡見を押し倒す。

 コロス……コロス! コロスコロスコロス‼

 まるで、呪詛のように同じ言葉を繰り返す声。甲高い音を立てて鏡見の刀が折れた。折れた刀身は宙を舞い、私の手に刺さる。

『グワァァァァァアアア‼』

絶叫し、後退する。

 しかし、不思議な事に痛みは感じない。

 コロス! コロス! コロスコロスコロスコロス‼

 何がそんなに憎(にく)いの! もう、やめてよ‼



『ニ…クイ…セ…カ…ミナ…ゴ…ロシ…』




えっ?

 一瞬の疑問を振り払うかのように、再び鏡見に襲い掛かる。

やめて! 殺さないで!

 叫びも空しく鏡見は…………。

「いやぁぁぁぁぁぁぁ‼」



 いつの間にか体の自由が戻っていた。手とお腹が死ぬほど痛い。

「あ…………あ…………………」

「あ、あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ‼」

 叫ぶと同時に右手に刺さった折れた刀身(とうしん)を抜き、自身の胸を突き刺し絶命した。

こうして犠牲者(ぎせいしゃ)約三〇名、村一つが壊滅(かいめつ)した事件は幕を閉じた。


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贄鬼 天音ソラ @Amane_Sora

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