謎めく世界観、出会いと別れ、そして、恐怖。

一話一話は短いですが、だからこそ際立つ作者様のセンス。幻想的な雰囲気の中で、毒気の混じった会話や表現はこの作品への中毒を引き起こしそうです。
深海電車の乗客達は曲者ぞろい。
主人公は、自分の答え、そして答えるべき問いを見つけ出し、脱出することが出来るのか。