兄妹喧嘩の耐えないあなたも、兄弟仲が悪いあなたも、そして兄弟なんていないあなたも、世に数多いるであろう兄達の姿がここに書かれている。たぶん、きっと。
もう、タイトルからして笑いが滲み出ています。お兄様のぶっ飛んだ(大真面目な)台詞もですが、作者様のツッコミといなし方も絶妙です。阿吽の呼吸。一度、遠巻きにお二人のやり取りを見てみたい(笑)。疲れた時や、とにかく笑いが欲しい時にぴったりの一幕だと思います。現に、とても癒されました(笑)。ちなみに、必殺技の下りは何故か共感できるものg(省略されました)。
日常的な面白さに富んでいてとっても独創的です。一話一話が短くサクサクみれます。忙しい貴方や、時間を持て余している貴方に推奨するコメディです。兄貴と呼ばせてくれぇぇ!
方向性のぶっとんだお兄様と冷静な作者さんの掛け合いが絶妙です。作者様はお兄様の取り扱いを心得ていらっしゃるのですね。遠くから観察したいご兄妹です。
なんだか読み進めてしまいます。心地よいですこの引力はなんなのか。
寝る前にちょっとだけ……と思ったら全部読んじゃった。おもしろかったです。
作者さんの近況ノートを全部読んだのですが、感想を書くのが難しいという話に共感しましたなので支離滅裂な、あるいは稚拙なレビューになることをお許しくださいませまず他薦で読み始めたのですが、ぼくのペンネーム的に気に入りましたそして文章の温度と雰囲気とがとても好みでした妙なかけあい、冷静な文章、そういったものが妙に心を捉えて離しませんでしたお兄様も素敵ですが、妹様(作者様)も素敵ですね
水を飲むかのごとくズルズルと。な、何が起こったんだ……?(混乱)淡々とただただこれを読むだけの機械になってたよ。こわい!お兄さんと妹のやりとりにハマりました。いいぞもっとやれ。
料理と後片付けの密接な関係に激しく同意です。いかに美しく保つか。お兄さまにはご理解いただけないのですのね。悲しいですわ……。
ノリ的にさすおにのパロディーっぽいです。内容は完全オリジナルなんですけどね。兄をお兄様、妹を深雪――で脳内変換して楽しませて貰いました。これが、ほぼ実話(脚色あり)だとしたら、オモシロ兄妹過ぎますよ。クリックが止まらずに、最後(最新話)まで通読の面白さです。この作品、文庫本一冊分まで連載が続いて、カクヨム発の書籍化というか、さすおにの二人がCV当てて、ドラマCD化してくれないかなぁ。最後に一言。さすがですわ、お兄様。
兄妹って、それが兄と妹だろうと、兄と弟だろうと、一番近い他人って感じなんですよね。信頼はあるんだけど強いわけでもなく、嫌いじゃないけど特別好きなわけでもない。僕は読んでいて、そう言う『特別じゃなさ』を感じました。普段から一緒にいて、どうでもいい話もしているからこそ、会話に気が入っていないというか。軽くお互いの言葉に興味を引く、位の時が一番会話に関心を持っている時であるという関係。そこに喜びとか悲しみのような感情もないところが、リアルさを感じさせてくれます。
兄と妹の2人にとっちゃなんてことないかもしれない会話が、他人から見たらおもろいなんて、おもろいですねぇ。
日常でこんな会話が繰り広げられる……凄い兄妹だな……お兄様の名言は色々な意味でレベルが高い!
もっと恥をさらしてくれ!頼むと頭を下げたくなるそんな日常の切り取りあなたもさくっと眺めて見ては?
誇張部分は妹の口調なのではないかと。
キレのある会話と才能を感じる言葉選びでテンポよく楽しめて好きです。ちょっとした空き時間とか、あまり頭を使わずにぼんやりと時間を過ごしたい時にピッタリ!一話の分量が少なくて読み進めながら「次、次、もう一話...」と、ついつい次のエピソードを読みたくなってしまう構成となっているのは、純粋に”人に読ませるテクニック”という意味でうまいですね。
こんなに面白いお兄様がいるとは!事実は小説より奇なりですね!とにかくどこを読んでも面白くてびっくりです。疲れた時にはこれを読んで笑いながら癒されてます。このお兄様と是非友達になりたいです!!
ごめんあそばせ・・・。