第6話

しばらく歩いていると

「持ち物検査を行います」

「はい」

「あっ」

「何かありましたか」

「やっ特には」

「そうですか」

「あ~そうゆうことね~」

「やっぱり何か問題でも」

「いや。特にはないです。」

「へ~。なるほどね~」

「あの~やっぱり何か」

「136歳の体にしては若いなと思いまして。やっぱり北極に住んでると若く見えるんですか」

「……」

持ち物検査を終えた快斗は、再びドクターカルパッチョの元へと歩き始めた。

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