報道、政府、そして他人事の人々。悲しい出来事すら囃し立て、またすぐ忘れてしまう。短い物語の中に、ぎゅっと想いが詰まっています。伝え続けていかなければいけない話です。
楠 秋生(くすのき あきお)です。よろしくお願い致します。 優しい気持ちになれるようなお話を書いていきたいと思っています。 悲しいとき、辛いとき、読み終…
「可哀想」この一言が、どれほどの意味を持つのか貴方には分かるのでしょうか?あの震災を経験した人に言えますか?「「可哀想」」たった一言の言葉で絶望する人がいる事を知っていますか?この"可…続きを読む
風評被害に苦しむ家族の物語。現在も多くの方がフクシマの実態に心を痛めています。しかし果たして得ている情報に語弊はないか、偏見はないか、甚だ疑問に思います。この作品は、そのある種矛盾した人間の…続きを読む
未曾有の被害をもたらした東日本大震災から5年の時が過ぎました。まだまだ東北の復興には時間がかかるかも知れません。特に福島は原発の問題もあり、復興の妨げになっています。僕も阪神淡路大震災を経験しました…続きを読む
誰一人救われない重く苦しいドキュメンタリーとも童話ともつかない話。 雪ちゃんの生命の重みが伝わりました。
もっと見る