報道、政府、そして他人事の人々。悲しい出来事すら囃し立て、またすぐ忘れてしまう。短い物語の中に、ぎゅっと想いが詰まっています。伝え続けていかなければいけない話です。
楠 秋生(くすのき あきお)です。よろしくお願い致します。 優しい気持ちになれるようなお話を書いていきたいと思っています。 悲しいとき、辛いとき、読み終…
「可哀想」この一言が、どれほどの意味を持つのか貴方には分かるのでしょうか?あの震災を経験した人に言えますか?「「可哀想」」たった一言の言葉で絶望する人がいる事を知っていますか?この"可…続きを読む
これは、東日本大震災の風評被害を題材にした短編小説です。震災からどれほどの月日が経ったでしょう。皆さんは震災について、風評被害について、覚えているでしょうか。当時の記憶、風化させていませんか?風評…続きを読む
そう思いました。
風評被害に苦しむ家族の物語。現在も多くの方がフクシマの実態に心を痛めています。しかし果たして得ている情報に語弊はないか、偏見はないか、甚だ疑問に思います。この作品は、そのある種矛盾した人間の…続きを読む
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