淡々と進む中に、主人公の感情が入ってきて、共感し、途中胸が苦しくなりました。けれど、あたたかさも感じられ、こんな風にケーキを一緒に食べたいな、と思いました。とっても幸せな気持ちを貰いました。ありがとうございます!
今日がホワイトデーなのを忘れている旦那。なかなか子供ができない夫婦の日常です。日常のリアリティーが込められてます。感情表現がいいです。文章うまいです。記念品はすぐ忘れちゃう旦那だけど、い…続きを読む
これが全く関係ない――例えば、職場の端と端に座っているような間柄だったら――その人がどんなマヌケでも気にならないものではないだろうか。そんな他人だったら気にならないだろう「忘れっぽさ」を持つ夫との…続きを読む
平穏な日常にある、ささいなことへのわずらわしさや、未来への不安が丁寧に綴られています。この二人の物語を、続きも読んでみたいと思いました。
結婚はゴールではない。そこから長い共同生活が始まる。始め新鮮だった二人の日々も、やがて磨耗し、平坦になっていく。そして思う。なんで結婚したんだろうと。「男なんて大きな子供と同じ」 その言葉を…続きを読む
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