今度こそおわりに ~ひとつ上の「部屋」を目指して
はい、お疲れ様でした。
ここまで読んで頂けて、本当にありがとうございました。(ぺこり)
いやー。
エッセイコンテストに向けて、随分駆け抜けた気がします。なんせ、エッセイコンテストなんて、この作品を始めた当初は全く、存在すら知りませんでしたから。
何となく8話で完了して放置してたらいきなりツイッターでバズってしまい、あれよあれよと一瞬ながら、ジャンル別2位に行くことが無ければ、加筆してコンテストに応募しようなど、思いもしなかったに違いありません。
確か、一時完了時は2万字ちょっとだったので、あと3万字加筆する作業はなかなか骨のいる作業でしたが……よりネタ出しに頭をひねって作っていくことが出来たので、楽しくもありました。
途中でネタが無くなって七転八倒したり、
「やったあネタ出ししたぞ、これで五万字……ぎゃあああ計算間違いだとぉぉぉ!?」
などと吐血してやっぱりのた打ち回ったのも、今となっては良い思い出です。
コンテストは勝負処でもありますが、私は楽しく書かないと続かないタチなので、気楽に書けて良かったのかなぁ、とも思います。こういった時はランキングに心を奪われがちですが、やっぱりこういうものは楽しんだ者勝ちかなと。
もちろん、文章技法は未熟と自覚する所も多く、楽しんでいる上に「魅せる」文章を、まるで大きなキャンパスに伸び伸びと、思い思いの色を置くように表現できる方々を見ると、「まだまだ精進が必要だ」とも思います。
それでも、誰かの役に立つものを書きたい。それが、このエッセイの第一方針であり、それは今も変わりません。物をたくさん買うことが多いオタクの方々に、少しでも役に立つことが出来たなら、本望です。
ぜひ、たくさん色々買って下さい。
ぜひ、もっともっとオタクライフをエンジョイして下さい。
そして、オタクライフをもっと快適にして下さい。
このエッセイが、貴方の糧になることを心より願い、筆をおきたいと思います。
───2016年6月 雛咲 悠 自室より
オタクのための整理整頓・掃除・生活術【完結】 雛咲 望月 @hinasakiyu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます