二人の会話から派生して、過去に入り込んでいって、言葉が出ないような終わり方が好きだった。俺はこの作品を忘れないと思う。
「これってどうしたらよかったんだ」「人として正しいのか」や思ってることを話にして書いている人です。 人間関係の話をうまく扱えるようになりたい。
登場人物の思考や行動が常に「正しい」ことを求められがちな昨今、淡々と綴られる「正しくないけど、『こう』なんだ」という姿勢が魅力的。多くの人には理解も共感もされないが、『こう』なんだから仕方ない。…続きを読む
独自性の高い視点で面白かったです。小説ってこういうものだな、と基本に立ち返ることができるような話でした。個人的に読者としても共感できました。共感しちゃいけないような視点ではある。けれど読者として…続きを読む
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