幻想小説と思います。何故か酒をきこし召したくなる掌編。ハイヒールは矢張り、赤のペンギン柄が宜しいかと存じ及びました。推奨致します。
短編の現代小説・幻想小説やライトノベルを書いています。そろそろ半世紀生きてまして、血の色ミドリですがお気になさらず。 twitter @ukari
軽快かつ明瞭な描写。地の文でこんなに楽しませてくれる作品にはなかなか出会えないです。
最初は何となく昔の風景を思い浮かべてて、読み進めると、何語句か毎に、風景が変わってきて、最後はぷぷぷと笑って読み終えました。読後感も良かったなぁ。
世界観、一つ一つの言葉遣い、描写。細い迷路のような路地をさまよっているような、そんな気分になる。こんな作品に出会えるのだから、全くもって世の中と言うのはおもしろいものです。
なんかもう久し振りに笑いました。てふてふ、優しい!
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