現実と、追いかける夢の狭間で

こんばんは(^^)
お久しぶりです、岩井です。

穏やかなテレビドラマor短編映画を観ているような感覚でした。

前半、主人公の仲間たちが険悪なムードであるわけですが、そこで提示されるのが『現実』。
後半、主人公に与えられるのは、まだ辞めたくない『追いかける夢』。

この対比が実に綺麗で、それを繋ぐのが穏やかなバーと、そこに集う人々――音楽を愛する人々なんですよね。

構成の緻密さ、描写の繊細さは本当に見事だと思います。

是非とも勉強させていただきたく思います(^^)