甘いハッピーエンドではない。すべてがうまくいくような夢物語なんかではない。それでも、読んだあとによかったな、と言いたくなるような読後感を味わえる作品です。
どうもはじめまして。水城朔月と申します。 ファンタジー畑で四苦八苦しながら小説書いてる氏がないもどきです。 もしよろしければ、以後ともどうぞよろしくおねがい…
現代社会とファンタジーが融合した世界観と、そこで生活する魔術師たちの苦悩。そして、後半の戦闘シーンが魅力の作品です。 おもしろかったですし、読んでよかったとも思うのですが……後半の展開は設定と…続きを読む
魔術師に一般的な治療は通用しない、そして召還暴走症などの魅力的なワードが出てきて、弥が上にも先を知りたくなります。前半に比べて圧倒的な緊張感の中、角利とフェイはヴィヴィアをさらった魔物を追う。 …続きを読む
魔術と科学が混在し魔術の価値が低くなった世界で、一人の青年魔術師が営んでいる寂れたギルドに凄腕の魔術師である少女が現われ・・・という話。科学と魔術が混在するという世界観だが、後半はあまりその設定の必…続きを読む
科学が発展し魔術が追いやられ、魔術師達が求職に困難しているという設定は斬新で面白いと思いました。戦闘シーンなどは作者さんの以前の作品より洗練され、キャラ造形などもとっつき易さが増えています。これ…続きを読む
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