オレオが親指を立てて溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無くして読むことができませんでした。
作者のオレオ愛に溢れた素晴らしいSFです。でも好みは確実に分かれるでしょう。当然です。この世に賞賛ばかりされる小説なんて存在しませんから。きっと書籍化もされないであろう、幻の名作。その衝撃を味わうなら今です。
オレオに懸けるパティシエ達の創意工夫がとても面白かった。というかオレオでこれだけ書けるのがすごい。著者の文章構成力に脱帽。
オレオ
たった三文字で星の数四ケタ。不覚にも。。。小説本文よりも長いレビューを書くなんて、初めての体験です
志賀直哉以上に無駄のない簡潔な文?ですね!これは読みやすい(笑)
この完成度は書籍化されてもいいのではないでしょうか笑
三種類のフォント、楽しませていただきました。
これを読むために生まれてきた
読めばわかる面白さ。これが「オレオ」であるところがなんとも絶妙です。オレオ食べよう。
一句がしっかりとしていてこれとない完成された作品。とりあえず読めばわかる!
とても読みやすい作品でした。小説の定義を塗り替える作品でありながらも強いメッセージ性と社会構造への問題提起を含んだ強烈な作品といえるでしょう。筆者の方の才能と時代が生んだ傑作です。
むっちゃ笑った
今もおいしいよね!
うわ。懐かしい。なんか、ふと読みたくなった。カクヨム百年史を綴るのならば、冒頭は「オレオ」「フォロ爆」「☆爆」あたりで決まりですね。
そしてオレオとリッツはモンデリースへ…
美味しいんだよなあ、あれ
これは断じて小説とは呼べないけど、たまにはこんな面白い奴があった方が良いよねと思ってしまうユーモア溢れる発想には感服致しました。
たった三文字だけ。それだけで強く心に残るメッセージ性があるものだ。凡人にはまねの出来ない発想に強く心が惹かれた。