活字を愛する三十路。好きな作家は秋山瑞人です。
最後に「あれ?」となり、慌てて読み返してみて、自分が完全にひっかけられていたことに気が付きました。これはすごい!
これから、ドンドンどうなって行くの〜??って感じで読んでいたら、えっ?て感じで終わって。メチャ騙されました。読んでいて楽しい物語。でも、終盤、もっと読みたかったです。
一度、最後まで読んでからもう一度読み直すと、想像する絵面が全く違うものになる。短編であっても、読み応え十分でとても面白かった。
ふむふむ、人生そういうこともあるさと思いつつ、プシュッと開けたビールを喉に流し込むが如く爽快なスピードで読み進めて、最後で驚愕!もう一度丹念に読み返してニヤニヤが止まらない。ビバ!中年おじさん!!
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