愛情を憎しみでしか表せなかった辛さ…胸に迫ります。

積み重なった数えきれない屈辱のために、愛情を憎しみでしか表せなかったヴィクトールの想いと、彼を信じ続けたローディアの一途さが絡み合い、凄まじさすら感じます。二人の想いの深さが丁寧に描かれ、引き込まれます。
ラストが熱く心にしみる、素敵な作品です!