世界設定の練りこみが凄い

異世界ものに食傷している方も多い昨今ですが、それは恐らく、舞台となる世界観に対する疑問が消化されないからだと思います。
伏線をちりばめながら、この世界はこのような歴史を持っている。だからこの現状があるのだと、読者に『理解』させてくれます。
また、想像の余地も十分残しておいてくれていますので、今後、センリの運命がどのように集約していくのか、考えて楽しむこともできます。
是非、ご一読されてみてください。

3/16 第十話まで読了。 おいげん

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