軽すぎず重すぎず、のめり込んで読める小説です。登場する敵はそれぞれが芯を持って戦っており、読んでいてその滅びが悲しくなる程に魅力的でした。
歴史(戦国)IF物は大好物の私ですが、知識量は並なためマイナー武将を持ち出されてきても「誰?」状態になることが多いのです。 それゆえ読むか否かは如何にメインキャラクター達を愛せるかに掛かってく…続きを読む
俺の中の後北条家が終った 悲しい So SADであるよ。でも、最後まで三浦三人衆を応援してしまうのはなぜだろうたぶん、作者さんが一番三人を応援してるのが伝わったのかもしれません。別のチート武…続きを読む
数ある戦国時代の舞台でも、あえてこの場所、この題材を選んだことに、作者さまの拘りと知識の深さを感じます。しかも、その中にとんでもないifを放り込みつつも、こんな歴史が「あるかもしれない」以上に、「…続きを読む
戦国時代に飛ばされてしまった現代人三人が弱小勢力で生き残りを賭けて獅子奮迅する物語です。多少のチートやご都合主義はありますが、主人公三人がそれぞれの特色を生かしつつ地に足ついた展開で中だるみする…続きを読む
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