最初は気になって読み始めました。
今社会人2年目です。
そして気づいたらココ最近仕事が忙しくてとて、ストレスなどでたった1ヶ月で5キロも落ちて少し苦しいなって思ってた中出会いました!
ほんとにタロウには力を貰い、師匠たちは尊敬でき、癒しもありながら少しカッコ悪くてもかっこいいめいいっぱいの戦闘シーン、とても良かったです!!
こんな事言うのはダメかもしれませんが、令和辺りになって異世界系なのでは無双系、無敵系が多く、四つ目先生の作品は平成を思い出すというかほんとに自分がとても好きなストーリー性で2週間ほどで読んでしまいました笑
夜更かしもしてクマもできたりしましたがそれ以上に満足です!!
ワガママになるかもしれないですけど、たまーにでもいいですしもう書く気がなくても、応援してます!
小説は今の俺にとって頑張りであり癒しであり、勇気、元気の素です!!
これからも頑張って言ってください!
タロウ、イナイ、ジガル素敵な家族に、四つ目先生素敵な作品本当にありがとうございました✨
善因善果悪因悪果。それが正しく機能している(あるいはそれを機能させようとしている)ある意味で理想の国とそれを支える人々。そして肉体的には優遇されるどころか寧ろマイナス補正がかかった状態の主人公。
主要人物のみんなが心の何処かに傷を持ちそれ故に優しく、またちょっとした幸福をかけがえのないものだと理解している、
とても安心して読める物語です。
子供が子供らしく、大人が大人として幸せである物語。もちろん不幸な出来事や主人公の力が及ばない悲劇もありますが、それを乗り越え次につなげる様はとても心地良いです。
非常に長いお話ですので腰を据えてじっくりとお読みなることをお勧めします。
個人的な願望として。
主人公たちがその生を終えた未来の話なんかも見ることができたらなぁ、と思っております。