概要
初恋は叶った。忘れられないのは別の帰り道。1996年、福岡。
1996年、福岡。中学二年の俺は、女子バスケ部のエース・白石さんに、まともに話しかけたこともなかった。
その白石さんと、付き合うことになる。
白石さんは、誰の頼みも断らない。なぜか、みんなの秘密を知っている。
その少し前の夜、塾帰りの150メートル。後ろを歩く、同じ班の藤野さんの声が、風で聞こえなかった。
俺は聞き返して、逃げた。
第一章 150メートルの不可逆――俺の、一年半の帰り道。
第二章 150メートルの真ん中――同じ一年半を、真ん中を歩いていた永田の側から。
第三章 150メートルの隣――三十年後の夏の朝、田んぼの写真が一枚。
台詞は博多弁。(全三章・約7万5千字・毎日20時ごろ更新)
その白石さんと、付き合うことになる。
白石さんは、誰の頼みも断らない。なぜか、みんなの秘密を知っている。
その少し前の夜、塾帰りの150メートル。後ろを歩く、同じ班の藤野さんの声が、風で聞こえなかった。
俺は聞き返して、逃げた。
第一章 150メートルの不可逆――俺の、一年半の帰り道。
第二章 150メートルの真ん中――同じ一年半を、真ん中を歩いていた永田の側から。
第三章 150メートルの隣――三十年後の夏の朝、田んぼの写真が一枚。
台詞は博多弁。(全三章・約7万5千字・毎日20時ごろ更新)
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?