概要
こんな時代だからこそ刺さる、エモくて甘いラブコメ
高校2年生の香坂律希は、雨宿りに立ち寄った図書室で、一冊の本に挟まれた手紙を見つける。
『この本を読んだ人の感想が知りたいです』
何となく返事を残した数日後、本には新しい手紙と次に読んでほしい本の題名が挟まれていた。
顔も名前も知らない相手との、本を介したささやかな文通。
本の感想から学校のこと、好きなもの、悩みまで、少しずつ互いを知っていくうちに、律希にとって彼女からの手紙は毎日の楽しみになっていく。
――その相手が、学校1の美少女・冬野文乃だと知るのは、1年後のことだった。
『この本を読んだ人の感想が知りたいです』
何となく返事を残した数日後、本には新しい手紙と次に読んでほしい本の題名が挟まれていた。
顔も名前も知らない相手との、本を介したささやかな文通。
本の感想から学校のこと、好きなもの、悩みまで、少しずつ互いを知っていくうちに、律希にとって彼女からの手紙は毎日の楽しみになっていく。
――その相手が、学校1の美少女・冬野文乃だと知るのは、1年後のことだった。
いつもありがとうございます!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★ Good!好きな本の話が、あなたの今日を知りたいに変わる
図書室の本に挟まれていた一枚の手紙。そこへ感想を返したことから、顔も名前も知らない相手との文通が始まります。
本を勧めるときのためらい、返事を待つ落ち着かなさ、自分の好きな場面を相手も気に入ってくれた嬉しさ。その一つひとつに頷きながら読みました。
やがて手紙には、本と関係のない日常の話も増えていきます。何でもない出来事なのに、この人には伝えたい。その変化がくすぐったくて、次の便箋を一緒に待ちたくなりました。
一方、学校での冬野さんとの会話も少しずつ増えていく。読者には相手がわかっているからこそ、言葉や好みが重なるたび、気づきそうで気づかない二人を見守るのが楽しいです。
返事を待つ時間…続きを読む