概要
「ステータスを開く能力」は決して絶対に外れスキルなんかではなかった
戦後二〇年めに突入したばかりのサムラン王国で生活する二二歳の青年「ン・アルド・ステロン」はスキルを持っていた。スキルというのは、超能力である。都市伝説として知れ渡るそれは実在したのだ。彼のスキルは「ステータスを開く」というもので、副次的な能力もあるが、概ねそういう能力である。戦争の影響で破壊力のあるものだけがナイスという風潮が流れていて、スキルもその戦争風潮の影響を受ける。ゆえに彼のそういうスキルは下に見られやすかったが、断固として最弱ではなかった。
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