★
0
概要
忠臣ではない男が、仇討ち軍の総大将になった。
主君の命に背き、一人の子供を逃がした真壁新八郎は、国境の砦で自らの処断を待っていた。
ところが、主君は嫡男に討たれ、新八郎の命は思いがけず助かることになる。
安堵したのも束の間、その沈痛な面持ちを忠義の表れと受け取った諸将は、新八郎を亡君の仇討ち軍の総大将に推した。
討たねばならないのは、自分の命を救ってくれた男である。
新八郎は、できれば誰も討ちたくなかった。
ところが、主君は嫡男に討たれ、新八郎の命は思いがけず助かることになる。
安堵したのも束の間、その沈痛な面持ちを忠義の表れと受け取った諸将は、新八郎を亡君の仇討ち軍の総大将に推した。
討たねばならないのは、自分の命を救ってくれた男である。
新八郎は、できれば誰も討ちたくなかった。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?