概要
誰もいない校舎裏で、なぜ彼女の声が聞こえたのか?
西校舎裏のベンチに座っていたら、ここにはいないはずの女子生徒の囁き声が耳元で聞こえてきた——文芸部部誌に掲載された掌編小説の記述は「実話である」と強調されている。果たしてこれはフィクションか? それとも事実か? 肝心なところで寝てしまう学園探偵つむぎと、その相棒の啓祐がその謎に挑む。
「探偵つむぎはだいたい寝ている」番外編(今回の謎は優しめ。入門編的位置付けです)
本編はこちら。
https://kakuyomu.jp/works/822139842132897967
朝吹様の自主企画「『一万字以内で魅せる』新作限定『番外編/外伝』」参加作品
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!あなたにこの謎が分かるかし……ぐぅ。
学園ミステリもの。
小さなものから大きなものまで、学校の中で起こる怪事件・珍事件を、いつも眠たげに「ふわぁ」とあくびをしている女生徒「島野つむぎ」が解決する。
「ふわぁ」探偵は僅かなヒントから一直線に解が導き出せる天才肌で、他の生徒がどれほど証言・証拠を集め、頭を絞って精査し推理を頑張ろうが、「ふわぁ」には勝てない。
同じものを見ていても、つむぎちゃんには、千個の証拠の中から必要なものだけが浮き上がって見えるのだ。
探偵つむぎはだいたい寝ている。
成績面でもぬかりない。開校以来ではなかろうかという好成績をマークして、テストもほぼ満点である。授業中ずっと寝ているくせに。
ギ…続きを読む