概要
王妃に献上された香水から、私の名前が消えていました
子爵令嬢レオナは、婚約者の実家が営む香水工房で働く調香師。
八か月かけて完成させた新作香水が、王妃陛下への献上品に選ばれる。
ところが披露会で読み上げられた作者名は――婚約者の妹、ミレーユ。
問いただしたレオナに、婚約者は平然と言う。
「結婚すれば同じ家になるんだ。誰の名前でも同じだろう」
そこでレオナは、婚約と工房の両方を辞める。
ただ一つ、婚約者が計算していなかったことがあった。
王宮は香水を気に入り、配合を調整するために「作者本人との面談」を求めたのだ。
そして工房に残された原料台帳には、八か月分すべてレオナの署名が残っていた。
婚約破棄×調香師×仕事の横取り×逆転恋愛の一話完結短編。
八か月かけて完成させた新作香水が、王妃陛下への献上品に選ばれる。
ところが披露会で読み上げられた作者名は――婚約者の妹、ミレーユ。
問いただしたレオナに、婚約者は平然と言う。
「結婚すれば同じ家になるんだ。誰の名前でも同じだろう」
そこでレオナは、婚約と工房の両方を辞める。
ただ一つ、婚約者が計算していなかったことがあった。
王宮は香水を気に入り、配合を調整するために「作者本人との面談」を求めたのだ。
そして工房に残された原料台帳には、八か月分すべてレオナの署名が残っていた。
婚約破棄×調香師×仕事の横取り×逆転恋愛の一話完結短編。
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