概要
足元に消しゴムが転がってきた
授業中、上履きに何か当たった。
それは、由香さんの消しゴムだった。
授業中、消しゴムを落とした。
消しゴムは、翔子の足に当たった。
それは、由香さんの消しゴムだった。
授業中、消しゴムを落とした。
消しゴムは、翔子の足に当たった。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!🩷たった一つの消しゴムに込められた、二人だけの特別な想い🤫
とても短い作品なのに、読後には不思議な温かさと余韻が残りました🌸
物語そのものは「消しゴムを拾って返す」という何気ない出来事です📝
ですが、その何気なさの中にある感情の描き方が素晴らしいです✨
翔子にとって由香は「大切な友達」であり、由香にとって翔子もまた「大好きな友達」です😊
同じ言葉を使いながら、その内側に少しだけ違う熱量が隠れているようにも感じられました💞
特に由香が翔子の消しゴムだと気付きながら、黙って受け取る場面が印象的です🤫
それは悪意ではなく、好きな人のものを少しだけ手元に置いておきたいという、とてもささやかな願いのように思えました🌷
そして翔子も何も言わないまま…続きを読む