なんか最近小説を書いていないんで、息がつまりそうなんです。どなたかも、そんなこと言ってましたね。エッセイとかではダメなんです。小説を書かないと、窒息しそう。
なにこれ、もしかしてゾナハ病?
と、そんな状態の雲江です。
で、いま、次に書く予定の長編のプロットを作ってます。
最初は四行くらいのプロット書いて、ちゃちゃっと出来ちゃうと高をくくってたのですが、上手くいかず苦労してます。
かなり長い話の続編なんですが、40万文字くらい書いていると、キャラの数が半端ないですね。そして、そいつらを絡ませると、もう訳わかりません。
みなさん、長い長編の場合、どうしているのでしょう?
ただ、キャラの絡みで、新しいアイディアが湧いたり、こうでなければならない筋が出てきたりと苦しい中にも驚きがあります。
また、一方で、まったく新しい長編のアイディアもあるんです。
ドラゴン・ノベルズの募集要項にあった、お題を見ていて思いついたんです。
あの「ファンタジー×マニアック」ってやつですね。あれで、アイディアがふたつ出ました。
ひとつは、「ファンタジー×剣術」。もうひとつは、「ファンタジー×戦闘機」。
戦闘機の方は、『電影竜騎士団』でそれっぽいものを書いてますが、あれはあのままではファンタジーにならないんですね。
で、思ったんです。
あ、ふたつのアイディアを一緒にしよう、と。
「ファンタジー×剣術×戦闘機」
うん、だいじょうぶ、ここに書いちゃっても。
これ、ほくにしか書けませんから。
そんな流れで、新しい世界観のファンタジーを思いつきました。正確にはSFなんですが、大丈夫です! 極めて進歩したテクノロジーは、魔法と区別がつきませんから。
ということで、新しいシリーズの想を練っています。世界観は出来たんですが、中に入れる物語をまだ決めてないんですよね。
どんな話にしよーなかなー。
ゆっくり、考えます。