第三回のコンテストに出す作品の題名は「電装竜騎士団の飛翔兵」でほぼ決定だと思います。
「日帰りファンタジー」に出した「電装竜騎士団の転生兵」に続きを書き足した長編にする予定ですが、冒頭の一話は、旧版となる「電装竜騎士団の転生兵」をほぼそのまま使用します。
ここを新たに書き直して、雰囲気が変わっても嫌だし、もうひとつは、「転生兵」の方を読んでくれた方が、そのまま続きから読めるようにと考えてのことです。
もう一回おなじ話を読むのは、読んでくれた皆さんにとって時間の無駄じゃないですか。なので、「転生兵」を読んだ方はそのまま「飛翔兵」の第二話から読めるように、「飛翔兵」の第一話の内容は、「転生兵」の本編とほぼ同じです。
ただ、ちょっとだけ書き換えたところがあって、「転生兵」にでてきたドラグトゥーン『ヴォルテックス・ゼロ』なんですが、「転生兵」では、ロシアの戦闘機スホーイ27フランカーに、自衛隊のF2戦闘機の海洋迷彩を施したデザインでしたが、書き換えてここはもう完全にもF2戦闘機『バイパー・ゼロ』にしてます。よって単発エンジンにしました。
あとは、ミコトの乗機がFA18ホーネットでしたが、これもハリアーⅡに変えています。変更点はそれくらいです。
そこのところだけ注意していただければあとは、「飛翔兵」の二話目から読んでもらって大丈夫です。
現在二話を書き終えて、三話に突入しているところですが、一話が二万文字、二話が長くなってしまって三万五千文字。文字数だけで見ると、半分以上書けている計算になります。
ただ、続きということで、書き始めたのですが、これでいいのか自問自答せざるを得ません。続きって難しいなぁ。
そして、ちょっと苦労している第三話。結局、このシリーズは、行き当たりばったりに書けないというところが苦しい。もっとも、本来は小説執筆とは、そうでなければいけないのですが。
第三話は、最初第二話のアイディアとして組まれた話なんですが、まあ、毎回毎回、いろいろとね、入れなくちゃいけないのでね、プロットに苦労してます。
そんなこんなで時間がなくて、期限も迫っているのに、思いついてしまう新作のアイディア。
あと他に、少し落ち着いたら、「小説論」とか「創作論」とかのエッセイも書きたいし、「剣術」に関する解説もしたいなぁ、と。
それにしても、あと一週間でカクヨムWebコンテスト。時間が厳しいなぁ。