巨大ロボット物を書き始めました。
ここに来ている人たちは、やはりほとんどの人がプロの小説家を目指しているのでしょうか?
じつはぼくはあまりプロ作家というものには、興味がありません。といっても昔は漠然とプロを目指していたのですが。いや、でも現在もぼくが書いたものにお金を払ってくれるという出版社さんがいれば、それは喜んでお受けいたします。
でも、いま自分の一番強い気持ちは、とにかく「小説を書くのが楽しくてしょうがない」こと。
新しい話を書き始めたら、やっぱ楽しい。そして止まらない。あっという間に一話を書き終えてしまいました。
今回の作品は、前回の「フェルミオン・サーキット」の失敗から、一話を短くしようと思っています。
ぼくは30×40のフォーマットで書いていて、一話をだいたい20ページにしています。
これは「ブゲイジャー」も「フェルミオン・サーキット」も同じで、ただし「フェルミオン・サーキット」ではそのままアップしたのに対し、「ブゲイジャー」では、前半は2ページずつ目安、後半はもう少し分割を少なくしています。
今回は一話を十ページ。そしてそれを二分割にして書いていこうと思っています。さらに、話の進行とページ数をきちんと管理しようと。
余談ですが、ページ数を管理して書くことは、プロの小説家には必須のテクニックです。なんかこれ、マンガ「頭文字D」のタイムを管理して峠を走る練習に似てますよね。しかもこれと全く同じこと、剣術でもやります。
まあ、ここでは語りませんが。
さて、巨大ロボット物ですが、じつは細かいエピソードは決まっていません。ページ数を見ながら、挿入&削除をして調整する予定です。
が、すでに一話で規定ページ数を超過してしまっているんですが……。
もしかしたら、一話だけ、先行公開するかもしれません。ただし、一話では巨大ロボットの影も形もなしですが。