• エッセイ・ノンフィクション
  • SF

ファイズがくっそカッコいい


 アマプラでレンタルしている『仮面ライダーファイズ パラダイス・リゲインド』を観ました。レンタル1800円で高いからちょっと待ってたら、いつのまにか500円だったので速攻視聴。なんと新型のファイズ・ドライバーはスマホになってました。
 内容も、まさにファイズというハードな展開で、でもなぜかロードムービー的な印象もあるんですよね。タクミ役の半田健人さんと草加役の村上幸平さんはジオウでも名コンビを組んでいてくれたので、久しぶりという印象は薄いのですが、真理と海堂はひさしぶり。
 あ、でも海堂役の唐橋充さんは奥さんの水野美紀さんのYouTubeチャンネルにゲスト出演して、こっそり新型ファイズ・ドライバー買って、その値段を暴露しシバかれる雄姿を見ていたか。
 ともあれ、20年経過して続編が作られるのは凄いです。
 しかも、ラスト・バトルのカッコ良さったらない。ネタバレになるので語れないのが残念ですが、タクミがカッコ良過ぎる。もう、作中の名セリフ、「お前、分かってんじゃねえか」以上の何物でもない。そして、やっぱ猫舌。
 とまあ、そんなこんなで東映公式の『デカレンジャー 10YEARSAFTER』見逃してしまった。デカレンの話はいずれまたします。


 さて、現在書き終えた新作のエピソード分けをしています。次回のカクヨムコンに出す予定で、エピソードごとの分割とタイトルを決めている最中。あとちょっとで終わる予定。ちらちら読み返しているのですが、自分で読んでも面白い。いい小説が書けたと喜んでいます。
 自分のためではなく、読者をたのしませるために小説を書くべきだと気づき、それで書き始めたのが『ときめき☆ハルマゲドン』でしたが、読者の方を向いて書けたのは、実際には今作が最初だと思います。正直、何年もかかった。

 今年のカクヨムはその長編で参加します。
 でも、おそらく選考は通らないと思っています。理由は、昨今の受賞作を見るに、相変わらずの異世界転生とその亜種が主流で、今回書いた現代ファンタジー的なアクションものは選外でしょう。
 なので、予定としては、カクヨムコンに出し、編集部選考落選後、電撃に出すという流れです。でも、ぼくの本番は、やはりカクヨムコンの読者選考ですね。

 新しく書いた小説を早く大勢の方に読んでもらいたい。そのために準備万端整えておきます。特に問題なければ、何のひねりもなく、コンテスト初日から連載を開始します。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する