• に登録
  • SF
  • 現代ファンタジー

2023/07/23 いまひとつの日

体調はいまひとつ。
悪いというほど悪い訳ではないのだが、
決して良いとも言えない。なのでいまひとつとしか言い様がない。

まあ暑いしな。暑い場所と冷房の効いた部屋との温度差で
体も精神もやられてしまっている部分はあるだろう。
嫌な季節だ。あー、早く秋になれ。

こんな体調になると困るのが、インプットが難しくなることだ。
頭に情報を入れるのが苦痛になってしまう。
いまアマプラに「シン・仮面ライダー」が来ているから観たいのだが、
観たいという気持ちがありながらゲンナリしている自分がいる。
たぶん観れば面白いのだろうとは思うのだけれどな、
食指がどうにも動かない。

YouTubeも見る気がしないし、本も読む気がしない。何とも困った話。
でもそんな中でも面白い出会いがあった。
「きっと繋がる」 著:千知波
https://kakuyomu.jp/works/16817330658642155904
高校生の女の子の腎臓ガン体験記である。これが面白かった。

面白いという言葉の使い方は場合によって問題になりかねないが、
これは素直に面白いと言っていいだろう。
著者の人間性が文章に表れている。本当にいい作品だと思う。

ガンはいろいろと厄介なことが多い病気ではあるが、
彼女には何としてもそれを乗り越えていただきたいと願う。
他人のことを心配している場合か、
という声が聞こえてきそうな気もするものの、
まあそれはそれだ。たまには良かろう。

さて、他人の作品を褒めるのはいいが、
自分の小説の方はどうなっているのかと言えば、
まだプロットができていない。
少しずつ進んではいるのだけれど、だんだん難しくなってきている。
これ上手くまとめられるのかなあ。

この作品をちゃんと仕上げられたら、
自分は一段階成長できるのではないかという気がしている。
同時に失敗したらしばらく立ち直れないかも知れないとも。
すでに「これって本当に面白いのか病」が顔を出しているが、
最初の直感を信じて最後まで書いてみたい。

はあ、意識しないとため息ばかりついてしまう。
前を向けー、前を向けー、何とか前に進むのだ。
少しずつでも、いまより前に。

3件のコメント

  • 今晩は。
     
    「きっと繋がる」を読みました。誰かさんの闘病記とは随分趣が違いますね^_^。やはり現役JKと初老のオッサンとではモノの見方に違いがあるみたいです。やはり年齢の差と言うものは埋める事は出来ないのでしょう。と言ってもどちらが優れているとか劣っているとかでは無くただ単に「見ているモノが違う」と言う事でしょうか?オッサンにはオッサンなりのやり方が有りますし経験も有りますからね。新作を頑張って下さい。

    とりあえずまだ生きているみたいなので安心しています^_^。
  • ありがとうございます。いやあ、文章の瑞々しさというモノが、ああも違うのかと愕然としました。若さって凄いですね。まあ何とかこちらも頑張ってみたいと思います。そちらもYouTuber頑張ってください。
  • お早うございます。こちらも老体に鞭打って頑張ります^_^。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する