昨日は口腔外科の診察で、本日は精神科の診察。
病院に通うために生きているような気さえする。
ああー、くたびれたーくたびれたー。
今夜はよく眠れそうだ。まったく。
ミステリはほぼ先週の予想通り、五万二千文字で一応最後まで書き終わった。
中編ミステリとしてはまあまあの出来ではないかと思う。
でもこれじゃ出せるところがないので、最低でもあと三万文字水増しが必要。
目当ての賞の締め切りが八月末、あと二ヶ月ちょっと。
何とか最後まで足掻いてみよう。
それなりに綺麗にまとまったラストがとっ散らかるのはよろしくないから、
登場人物は増やさない方向で。どんな手があるだろうか。
今度のミステリはシャーロック・ホームズ型、と言うか、
京極夏彦氏の百鬼夜行シリーズ型と言った方が正確なのかな。
とにかく主人公が探偵の行動を客観的に観察するタイプのお話。
この主人公のレベル調整に改良の余地はあると思う。
こういう話の主人公は何も出来ない役立たずであればあるほど簡単だけど、
それが面白いかどうかには疑問がある。
読者が飽きて最後まで読んでくれないと意味がないので、
それなりに物語に貢献させたい。させたいのだがなあ。
どこをどういじるべきか、毎日試行錯誤の繰り返し。
まあ何とかなると信じて、何とかしてみよう。
さあ、ここからここから。