本日はCTスキャンを撮ってきた。
検査費用7000円也。
思わずカードでリボ払いにしてしまったが、
7000円なら一括でも良かったかも知れない。
ここのところ病院に行くとデカい金額を目にすることが多かったもので、
反射的にリボ払いにしてしまった。まあ、そういうこともある。
しかし、いまリボ払いいくらくらい残ってるんだろう。
もちろんカードのサイトから簡単に調べられるのだが、
イマイチ調べる勇気が湧かない。
何かの拍子に金が入ったりすれば、すぐリボ払いの分を一括支払いにするのだが、
その「何かの拍子」がまるでないのが困りもの。参った。
江戸川乱歩賞の一次選考結果は四月中に発表があるらしい。
とは言え、そこ一点に人生を賭けられるほどの度胸と思い切りはない。
自分で結果を決められる訳ではないしな。
他人が自分の作品をどう理解し、どう思ってくれるかなど博打である。
勝つと思うな思えば負けよ、の精神でいた方がいいのかも知れない。
もちろん売れ線、売れる要素、売れるパターンといったものは
出版社側には明確にあるのだろう。
100%の勝率はなくとも70%くらい何とかなればいいとか、
そういう計算が立つ作品が求められていたりするのではないか。
でもなあ。そういったポイントを理解したところで、
まず書けなければ意味がないのだ。
そして実際に書くためには、書きたくならねばならない。
芸術家を気取る訳ではないが、
モチベーションが維持できない作品は存在しないのと同じだ。
この辺が何とももどかしいところ。
毎月一定の水準の作品を、一定の文字数、
機械的に淡々と書けるようにならないものだろうか。
それこそリボ払いのように。
それが創作者として正しい姿勢であるのかどうかはともかくとして。
人生なかなか思うようには行かないものである。