まだ生きている。
特に病気をした訳でもなく、体調が悪い訳でもなく、
ただ今月は定期通院が３つほど立て続けにあったので、
ちょっと気分的に面倒くさかったのはある。
現在はミステリーを執筆中。搾り取られるエネルギーが半端ない。
今回はちゃんとプロットを立てて書き始めたのだが、
やはりと言うべきか、徐々にそこから外れ始めている。
現在２万文字ほど、最終的にどこに着地するのかまだ見えない。
ミステリーだから謎解きが重要になってくるのだけれど、
執筆しているとプロットの段階で用意していた謎とは別の謎が
浮かび上がってきてしまったりするのだ。
自分はまだミステリーの書き方を理解していないのだろうなあ、
と思うことしばしば。
できれば１月末までに書き上げて江戸川乱歩賞に出したいところではあるものの、
このペースでは難しいかも知れない。もうちょっと頑張らねば。
世間はワールドカップで盛り上がっているらしい。
流行り物にはとりあえず乗っかってみる姿勢も大事ではないかと思うのに、
ネットで結果を追うだけだ。腰を据えて試合を見るまでには行かない。
来年には野球のWBCもあるのだけれど、こっちも同様になるだろう。
老化だけが理由ではないにしても、いささか寂しい限り。
犬の膀胱炎はまだ治らない。
おそらくストレス由来だろうから、もう治らないのではないか。
やれやれ何とも厄介なことだ。
景気のいい話が何もない。全然まったくない。
何とかならんものかね。
誰か５０００兆円相当の何かが入ったカバンとか
うちの前に落としてくれないだろうか。
警察に届けるのに。絶対にネコババなんてしないのに。
謝礼は１割もいらない。１％でもう十分。いえいえそんなそんな。
そんな何の意味もない妄想をしてみる秋の午後である。