皆さま、こんにちは! いつも作品をお読みくださり、ありがとうございます。
カクヨムWeb小説短編賞2023に応募しておりました『スイート・ライムジュース』が、短編小説部門のLScomic奨励賞を受賞しましたので、ご報告いたします。
選考に携わられた皆さま、カクヨムで作品を応援してくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
『スイート・ライムジュース』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890783760再会の暁には、大嫌いだと伝える予定だった――はずなのに。
恋人と婚約中の乙井果澄は、中学生時代に大嫌いだった同級生・鮎川翠子と、二十八歳の夏に再会する。果澄は、翠子に「大嫌い」だと伝えたいのに、翠子から「喫茶店を手伝ってほしい」とお願いされてしまい……?
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中間を通過していた因習村ホラミス長編『憑坐さまの仰せのままに』も、たくさんの方にお越しいただけて、とても嬉しかったです。応援していただき、ありがとうございました!
短編とは毛色が違ったお話になりますが、ご興味を持ってくださった方は、ぜひ血塗られた因習が渦巻く村で、殺人事件の謎を解きにいらしていただけますと幸いです🔪(連載中です!)
『憑坐さまの仰せのままに』
https://kakuyomu.jp/works/16817330662631889848その〝奇祭〟は、禁忌を犯している。
東京の高校に進学予定の嘉嶋凛汰は、別居中の父であり稀代の画家・嘉嶋礼司に師事するために、礼司が逗留している海辺の寒村・櫛湊村を訪れる。
しかし、神社の養女だという学生・海棠美月の手引きの元、村を挙げて執り行われる神事〝姫依祭〟に参加した凛汰を待ち受けていたのは、礼司の惨殺死体だった。
(※ 序章が見えづらいようなので補足:このお話の第1話は、「1-1 人殺しの子ども」ではなく、「序章 供犠の遺言」です)
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新作の短歌『今日も夢見る朝ごはん』につきましても、早速お読みいただけて、とても嬉しかったです。心が温かくなるご感想を、ありがとうございました!
『今日も夢見る朝ごはん』
https://kakuyomu.jp/works/16818093076457409103ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
今後も、物語を楽しく丁寧に紡いでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )