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【新章スタート】『油彩画・夜明けのミモザ』第3章 ひまわりと星月夜のシャンパーニュ・ア・ロランジュ

こんにちは。いつもお読みくださり、ありがとうございます。
昨日の近況ノートにも書かせていただきましたが、現在連載中の恋愛長編『油彩画・夜明けのミモザ』、本日12月19日更新分より、第3章に入りました。

『油彩画・夜明けのミモザ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802604101


第3章 ひまわりと星月夜のシャンパーニュ・ア・ロランジュ


今までの1章・2章は、元々は短編だったり、カクヨム以外の場所で公開したり……一度は完結させた「既存作」に、追加シーンを加えたうえで、一から敲き直したものでしたが、ここから先は、まだ私以外の誰も知らない「新作」です。

そういう意味では、新作の投稿がかなり久々なので(下記にリンクを載せている、Web小説家の短編以来)、とてもドキドキしております。
また、今まではミモザの花期である冬の終わり~春にかけての物語でしたが、今回のエピソードの季節は、第3章タイトルに入った花が咲く夏です。

リアルではこれから寒さが厳しくなっていくなか、真夏の日々を生きる澪と彗の「その後」の物語を、また温かく見守っていただけますと幸甚です🌻🍦

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
新章を早速読んでくださった方々にも、これから3章までの展開を追いかけてくださっている方々にも、楽しんでいただけますように!

以下は、初めましての方向けに、カクコン参加作のタイトル・キャッチコピー・あらすじの再掲です。



【カクコン参加作・長編】
『油彩画・夜明けのミモザ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802604101

――午前四時、私たちは、夜が明けるまでの間だけ、恋人同士のようになる。

高校生の澪は、両親が離婚を決めた二月の夜、午前四時のミモザの木の下で、利き腕を怪我した画家の青年・彗と出会う。
夢を諦めていた二人は、次第に互いの言葉に励まされ、惹かれ合い、やがて再びそれぞれの夢に向き合いながら、丁寧な暮らしを送っていく。
次の冬に、二人でミモザを見上げるときは、彗が海外留学のために、日本を発つと知っていても。

夜が明けたら消えてしまいそうだった二人が、夜が明けても消えない二人になるまでの、ヒューマンドラマ恋愛長編。


【カクコン参加作・短編】
『隣の神様はWeb小説家』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556117071137

――小説家の彼女と、読み専の俺。この関係は、変わらないはずだったのに。

社会人三年目の春を迎えた俺は、通勤の電車で乗り合わせる女性が、Web小説家・水無月杏理だと知ってしまう。彼女の大ファンの俺は、奇跡のような巡り合わせを喜んだが、彼女は次第に小説を書かなくなってしまい……?

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