こんにちは。いつもお読みくださり、ありがとうございます。
12月1日から新しく連載を始めた『油彩画・夜明けのミモザ』、今朝更新分にて、第1章完結しました!
以下、初めましての方向けに、恒例のタイトル・キャッチコピー・あらすじの再掲です。
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『油彩画・夜明けのミモザ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802604101――午前四時、私たちは、夜が明けるまでの間だけ、恋人同士のようになる。
高校生の澪は、両親が離婚を決めた二月の夜、午前四時のミモザの木の下で、利き腕を怪我した画家の青年・彗と出会う。
夢を諦めていた二人は、次第に互いの言葉に励まされ、惹かれ合い、やがて再びそれぞれの夢に向き合いながら、丁寧な暮らしを送っていく。
次の冬に、二人でミモザを見上げるときは、彗が海外留学のために、日本を発つと知っていても。
夜が明けたら消えてしまいそうだった二人が、夜が明けても消えない二人になるまでの、ヒューマンドラマ恋愛長編。
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『第1章・クリムトと午前四時の恋人』にご興味を持ってくださった皆さま、澪と彗の馴れ初めを見守ってくださった皆さま、ありがとうございました!
第2章は、12月10日(土)早朝から連載を開始します。少し不思議な、恋と夢と絵画の物語に、またお付き合いいただけますと幸いです。
第2章のタイトルだけ、先に告知させていただきます。
第2章 昼下がりにはモネの庭で、ミモザサラダとチキンスープ
初出時(※Webには未公開)のタイトルから微改題しました。長いですね( ˘ω˘ )🥗🍖
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また、短編のほうにもお越しくださった皆さま、ありがとうございました!
コンテストをきっかけに、既存作にも光を当てられて嬉しいです。
以下、初めましての方向けに、もう少しだけ恒例のタイトル・キャッチコピー・あらすじの再掲です。
『隣の神様はWeb小説家』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556117071137――小説家の彼女と、読み専の俺。この関係は、変わらないはずだったのに。
社会人三年目の春を迎えた俺は、通勤の電車で乗り合わせる女性が、Web小説家・水無月杏理だと知ってしまう。彼女の大ファンの俺は、奇跡のような巡り合わせを喜んだが、彼女は次第に小説を書かなくなってしまい……?
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それでは、土曜日にお話を公開するのを、私も楽しみにしております!(*´ω`*)