こんばんは。疑似家族ヒューマンドラマ中編『予後、夕焼け、スパゲティ』は、本日更新分にて完結しました。お読みくださった皆さま、ありがとうございました! これから読んでくださる皆さま、ごはんシーンが盛りだくさんなので、楽しんでいただけますと幸いです。
以下、あらすじの再掲です。
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『予後、夕焼け、スパゲティ』
https://kakuyomu.jp/works/16817139555691655923二十五歳の淳美は、小学校の図工の先生になって三年目。
初夏のある日、隣家に住む三つ年下の幼馴染・浩哉にスパゲティをご馳走した出来事がきっかけとなり、病で療養中の浩哉の祖父・菊次にも、毎週土曜日にスパゲティを振る舞うことになる。
淳美はさまざまなメニューに挑戦し、菊次を支える浩哉の母・佳奈子を交えて、露原家の人々と週末の昼限定で、疑似的な家族生活を送っていく。
そんな日々に慣れた頃、淳美は教え子の小学生・美里が同級生から疎まれている問題に直面する。さらに、菊次の病の後遺症が、露原家の平穏な空気を少しずつ変え始めて……。
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さて、今後の活動予定といたしましては、『星架ランナー』(
https://kakuyomu.jp/works/16816452220801588020)の連載を継続しつつ、別サイトにて短編を公開することになると思います。今年はアンソロジーに参加させていただいたご縁で、短編をたくさん書かせていただく機会に恵まれましたので、この勢いでもっと短編と向き合ってみたいですね。
いつもお読みくださっている皆さま、ありがとうございます。今後も楽しい物語作りに取り組んでいきます(*´ω`*)