令和元年は《電撃大賞受賞》という大きな夢が破れましたが、もうひとつ夢をみたいと想い、《第5回カクヨムWeb小説コンテスト》に参加させていただくことになりました。
長編 現代ファンタジー部門
《ものけの姫と鬼紛い》 新連載
物の怪と仏と、鬼と陰陽師を巡る深夜アニメ系のライトノベルです。
これまでとは違って、かなり軽めのノリを意識していますが、まあ、その、わたしなので、文章は硬めで癖のある語り口調だと想います。
短編 現代ファンタジー部門
《女は蛇を飼っている》 既存作
《彼女の裳裾は濡れている》 既存作
長編とは違って、純文学のふんいきが強い小説となっています。どことなく色香の漂う作風なので、通称「不純小説」とも呼んでいます。正確には現代幻想小説にあたるのではないかと考えています。
以上、三作にて参加致します。
加えて読むほうでも、できるかぎり参加していきたいと考えています。普段と変わらず、相互の読みあいなどはしませんが、ご縁を賜った御方の小説にわたし好みのものがあれば、読ませていただきにあがるかもしれません。そのときは、決して相互などではなく純粋な読者としてみていただければ幸いです。
それではこれから拙作をなにとぞよろしくお願いいたします。