• 歴史・時代・伝奇
  • 現代ファンタジー

第26回電撃小説大賞 最終候補に残りました

九月十日。午後零時。
電撃小説大賞の最終候補が発表されました。
最後に残ったのは4607作中9作――想像を絶する倍率です。

《死者殺しのメメント=モリア》 夢見里 龍

拙作はそこに残っていました。
嬉しさのあまり、震えました。幾度も確かめて、かみ締めました。
幼い頃から物語を書き続けてきて、電撃小説大賞にはじめて原稿を送ったのが今から11年も前のことです。それからほとんどかかさずに投稿を続けてきて、ついに、夢にまでみた最終候補に残ったのです。

これほど嬉しいことはございません。
奇跡です。

これも支えてくれた家族と応援してくださった皆様がたのおかげさまでございます。まことにありがとうございます。

これから9作品のなかから受賞作が選ばれます。
ここまできたのならば、受賞、したいです。

結果がわかるのは一か月後。
こころを静かに、待ち続けます。

17件のコメント

  • 私きっと、受賞すると思っています。大賞(今回はあるのかな?)か金賞か銀賞取ると思います。
    デビューしたら宣言通り、夢見里さんのための本棚スペース作っておきます!
    私が今の夢見里さんの頃は、違うレーベルさんに送り続けている時でしたね。そちらで一次審査も通らないなら、その何倍もの作品が応募されている場所に出すなんて無駄だと思い、電撃さんには手を出していませんでした。それからさらに数年。ネットの小説サイトにチャレンジするようになって、電撃さんにチャレンジし始めたのは五年前から。まさかの通過率に、もっと前からチャレンジしていればと悔やんでおりました。
    電撃大賞チャレンジ歴でいうとまだ半分。実際に会ってお話しできるように精進いたします(*´ω`*)
  • 橘さん…! ありがとうございます…!!
    いま、人生最大の緊張が徐々に胃を締めつけてきているので、暖かい声援で力づけていただいてほんとうに嬉しく、有難いです。大賞か金賞か銀賞。ほしいです。本棚を埋められるくらい、たくさん書かせていただきたいです。

    私は昔から電撃小説大賞に投稿を続けていましたが、他の新人賞に挑戦したことも何度もあります。一次選考は通れるのですが、そこからはなかなかに進めず。受賞作の作風と私の小説の作風を見比べて、あー、違ったんだなあと。その後、電撃小説大賞にしぼるようになりました。倍率は厳しいですが、作風の幅が広かったので。後は、やっぱり作家になって書き続けていくのが《夢》だったので、ちゃんとしたところで作家になりたかったのです。

    橘さんもまだまだこれからですよ。これから軽小説の流れが変わっていくと思います。橘さんのような重みのある小説が、愛される時代がくるはずです。

    いつかお話したいですね。直接お会いするのは難しくとも、橘さんがつぶやきをしていらっしゃったら…お電話とかしたいです。
  • こんばんは~
    本当に、かつてのラノベのような作品が増えることを祈ります。
    それまで、自分の道を見つけてぶれないように書き極めて行こうと思います。

    これでも三次通過二回あるんですけどね。あと一歩が越えられない!
    諦めかけると通過するからたちが悪いんですよ。
    でも、来年通過できれば、夢見里さんに会えますね。頑張ります。

    ツブツブ……始めた暁には真っ先に連絡しに行きます! ええ。必ず……必ず……始めるだけの余裕が出来たら(-_-;)
    でも、夢見里さんのツブツブはチェックさせていただきます!

    もしくは、ファンレターで連絡先を勝手に送っているかもしれません(;^ω^)
  • こんばんは。
    昔のライトノベルはよかったですよね。幅広い分野が受けいれられていて、それぞれの分野にちゃんと小説を愛する読者がいて…。でも時代は繰りかえします。かならず、あの頃のような小説が評価される時が訪れます。継続しながら、その時を待ちましょう。
    橘さんはちゃんと実力と才能のある御方なんですから!

    私が受賞できて、来年度橘さんが受賞されたら授賞式でお逢いできます。なんでも前年度の受賞者が新しい受賞者に贈り物するという恒例の行事があるとか。贈り物を用意して待っていますね…!

    つぶやきもはじめたら、是非繋がらせてください…! あ、もちろん、お手紙で連絡先交換…というのも素敵…というか、ファンレターをいただけるなんて有難いすぎです。ますますデビューしたくてたまらなくなってまいりました。頑張ります。
  • 私は絶対に賞を取られると信じて疑ってもいませんよ!
    何でしょう。残った作品の中で、一際題名が目を引くと言いますか、内容が気になりますからね。

    それでも緊張してしまいますよね。気持ちを落ち着けるお茶でも飲みながらもうしばらくお待ちくださいね。

    私は今、職場で仕事のトラブルが続きまくって毎日残業で、原因が解明できないことが悔しいやら神経使うやらで、思うように執筆時間とれていませんが、吉報をお待ちしております(*´ω`*)
  • お仕事お疲れ様でございます。
    トラブルが続くと常務の何倍も疲れますよね…。御辛労を御察し致します。執筆のお時間も取れないのも辛いですね…。気候も不安定ですから、どうかお身体をご自愛くださいませね。

    わああ、橘さああん、頼もしい…!
    心強いお言葉を頂戴し、緊張でがちがちになったこころに勇気が凛凛と漲ってきました。これだけご声援をいただいているので、きっと、いえ、間違いなく受賞…!と信じてはいるのですが、指折り数えるうちに震えがきます。でも段々と心がさだまってきました。いまさら、私にできることはないですから、書いた物語と登場人物が、誰かの胸を震わせることを祈ります。
  • 夢見里 龍 様

     お久しぶりです、夷也荊です。
     この度は拙作に☆を賜り、誠にありがとうございます。
     そして、御作の最終選考へのご到達、大変おめでとうございます。
     あの御作『季節殺し』のクォリティーの高さの夢見里 龍様なら、
     絶対ここも突破できると信じております。
     小生も、吉報をお待ちしております。

     それでは、お礼まで。
  • 夷也荊 さま
    お久し振りでございます。
    じっくりと時間を掛けて恐怖と悲哀を堪能しながら《蝶と華の契り》を拝読させていただきました。非常に美しい怪奇譚でございました。さきほど感想を書かせていただきましたが、御作の素晴らしさをなかなかに言葉で表現することができず、口惜しいほどでございます。
    最終候補につきまして、暖かい声援を頂戴いたしまして恐縮でございます。あとひとつ、段を越えれば、夢にまでみた受賞――望みを胸に待ちたいと思っております。
  • 夢見里 龍 様

     こんにちは、夷也荊です。
     拙作にレヴュー本文まで頂きまして、誠に有難うございます。
     あんな風に、的確にレヴューされてしまうと、さすが夢見里龍様の筆力だなぁ、と、こちらの方が圧巻でした。本当に素晴らしいレヴューを、有難うございます!

     夢見里 龍様が、受賞できますように!
     心からお祈り申し上げます!

     それでは、お礼まで。
  • 夷也荊さま

    素晴らしい小説を拝読させていただき、まだ余韻に浸っております。いえいえ、もっと書きたいことがあったのですが、真相に触れてしまうとあれなので……カンナと父親の関係に胸を打たれました。

    暖かい応援…胸にしみます。すでに書き終えていて、後は読んでいただいて結果を待つだけなのでたいしたことはできませんが、これからも精いっぱい頑張りたいと想います。
  • 誕生日おめでとうございます(*´ω`*)
    新たな歳を迎えて、新たなステージへ。
    なんて素敵な誕生日プレゼントがもらえるのでしょうか。
    良い知らせを待っています(*´▽`*)
  • 橘紫綺さん

    御祝いの御言葉をかけていただきまして、真にありがとうございます。
    気がついたら二十六歳で、ずいぶんと長きにわたり小説を書き続けてきたのだなあと思います。勿論、これからも書き続けて参ります。ここからは新たな舞台…になりますね。結果はどうであれ、書籍という具体的な夢を追い掛けて走りだすことになるのですから、ますますに頑張らないと、ですね。
    吉報、お届けできるよう、私も願っています。
  • 夢見里 龍 様

     こんにちは、夷也荊です。
     この度は拙作に☆を賜りまして、誠に有難うございます。
     カクヨムコン5には、別の作品にて参加予定です。
     おそらく『獏の見る夢』という作品になります。
     夢見里 龍様はまだ二十代でいらっしゃるのですね。若いです。
     そしてその若さで最終選考に残るのだから、素晴らしいです。

     それでは、お礼まで。
  • 夷也荊さま

    いつもご丁寧にありがとうございます。
    カクヨムコンにご参加されるとのこと、応援致しております。
    久し振りにお若いなんていっていただけて、なんだか嬉しいです。この頃は私よりも遥かにお若い御方の才能が素晴らしくて、私なんかは凄いなあと感嘆するばかりです
    これからも頑張りますね

    またあなたさまの小説を拝読させていただくのを楽しみに致しております。
  • お久しぶりです。

    中華風ワンピース似合い過ぎです(≧▽≦)
    私もそういうの来てみたいです。
    似合うかどうかは別として。
    和装も中華風も似合うんですからうらやましい限りです。

    米津さん。歌も声も大好きです。なんですかね、歌詞のせいなのか、声のせいなのか音楽のせいなのか。癒されるというか落ち着くというか、好きな曲が多いお方ですよね(*´ω`*)
  • うわあ、ご覧になってくださっていたのですね。ありがとうございます。お恥ずかしいです。意外と体型もカバーできて着やすいし、是非是非橘さんも捜してみてくださいな。きっとお似合いになられますよ。
    ちょっと変わったかんじのお洋服が好きでして、中華風のこのワンピースもおきにいりなのです(n*´ω`*n) そんなに褒めていただけちゃうと、調子に乗ってまた、おきにいりの洋服を投稿してしまうかもです♪

    米津さんはとても変わったふんいきの曲調なのに、繰りかえし聴いているうちに耳に馴染みますし、歌詞も信じられないくらいに幅広い語彙が飛びだすのに、伝えたいことはちゃんと心に寄り添う題材で、創作をするもののひとりとしても凄いなあと思います。ほんとうに天才ですよね。私は「ネオンサイン」と「砂の惑星」「フラミンゴ」あたりが好きです。
  • あ、ちなみに、体型カバーできて嬉しいのは私です(n*´ω`*n)
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する