視点の関係で2話――誤解、解消です。ここまで長っ、と我ながら思ったりもする←目を逸らしている
江間、10-6.にある通りノリの軽いチャラついた相手(小河)が宮部を気にかけている、しかも自分への対抗意識込みで、と知って焦りました。女の子のほうもめんどくさそうだと感じて、郁に気がないように思わせようと軽口を叩いた、と。
郁がそれを聞いてしまったことも不幸ですが、何より、そこに至るまでに郁が不釣り合いだと色んな人に言われ、かつ自分でもそう思っていたことと、彼女が自分の気持ちを完璧に封じれるタイプだったことかと。
というわけで、江間の改めての告白は、六年前にそうする予定だったそのままです。だから「宮部さん」。
郁はそれに気づいて同じように応じたという次第です。
以上で、第24章終了です。
次はバルドゥーバの福地になります。VS菊田です。
まとめてのお礼になって恐縮ですが、色々もありがたくいただいています&楽しんでいただけていると嬉しいな!
ではまた。昨日暑かった! と思ったら今日は冷える! で、明日はもっと冷え込むそうで、ちょっと嬉しい。
とはいえ、お互い体調に気をつけましょうねー&良い夜を。