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『赤き鬼人と笑わざる乙女の青』が、完結しました。

表題の通り、最終話を公開致しました。
人間にも魔物にも、あらゆる生き物にはそれぞれの生き方がある。その上で、個々人は何を理由に生きるのか。というようなことを考えつつ書いたお話です。

魔物から見た人間の価値観。それはとても奇妙なもので、日々 欲望に生きる存在からすると非合理極まりない。
人間は魔物を生来から邪悪なものと考えていて、現代に照らして考えればそれは害虫のように見ている。

その双方の中に、異端児が居たら。その両者が出会ったら。
というところをスタートに、私の中に生まれた二人が物語を紡ぎました。
根源的なテーマでもあり、私の嗜好でもあり、全体的な雰囲気はダークなものです。
けれども最後はハッピーエンドに辿り着きました。

続けて読んでくださった方。これから読んでくださる方々。
面白かった部分。逆に面白みを削がれてしまった部分。よろしければ教えてくださいませ。
今後とも、よろしくお願い致します。

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