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私の書いているもの

以下はちょっと頭を通り過ぎたことを独り言な感じで書くだけです。
読まれる方は、くだらない内容だと覚悟のうえでお読みください。

カクヨム内で、ある方が「自分らしい作品とは何だろうか考えていたことがある」と仰っていました。

まあ私が私らしい物を何か作ったとすると、中身のない、かといって外見にも見るところのない、無価値な物になることでしょう。

そういう自虐は置いといて、いま私がこのカクヨムという場で書いている「路地裏の怠け者」というお話は何だろうなと。

定義は人それぞれだと思うのですが、まずラノベを書いているつもりはありません。
かといって文学作品とかでもありません。

ジャンルは異世界ファンタジーなのですが、流行りもの(転生とかチートとか)を入れる気はありません。
強いて目指している場所をあげれば、指輪物語とかかもしれません。

でも億が一、そんな大それた位置に奉られるようなことがあっても「そんな大層なものじゃないですよ」と本音では思ってしまうに違いありません。

要は本屋さんに「こういう内容のお話が置いてあったらいいのにな」と思う内容を書いているつもりなのですが、その通りになっているわけでもありません。

さすがにここまで書くとアビスくんたちも自我を持ち始めてくれたので、自由に動いてくれればと思っています。

それでまあ、何が言いたかったのかとあらためて考えてみますと、こんな作品でも私にとっては大事な我が子なのです。
なので面白いと思ってくださる方が一人でも居てくださるならば、存在する意味はあるんじゃないかと。
それが何ものであろうがいいじゃないかと。

そんな独楽回しなお話でした。

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