こんばんは。強く降りしきる雨音が、どこかメランコリックな部分を掠めていきます。ユキです。
『一凛咲きのブーケ』は現在およそ四分咲き。なんとか年内には完成させたいです。(リアル七夕には抜かれてしまいましたね笑)
そんな気持ちを込めて短冊を書いてきました。短冊に書くのはただの願いじゃなくて、叶える意志を持った目標が良いのだそうな。
今日は少しですが文章を紡ぎ、編み上げることができました。
——よし、よし。まだ書くことは少し怖いけれど。焦らずじっくりと、いちかや綾香たちの歩みを描いていきます。
物語とは泡沫のようなもの。物語を繋ぎ止める執筆とは孤独なもの。ある物語をその形で届けることができるのは、自分一人だけ。でも、そんな孤独な『カク』が集まって、『ヨム』に触れたり、自分も『ヨム』になってみたりして。
カクヨムの繋がりの基本を改めて思い返します。
書くと読むのループの中で思うことは「良い書き手は良い読み手である」ということです。カクヨムに来たときから、こうあろうとしている姿です。
今日はもう一つ。
自主企画『少女の研究』を立ち上げてからというもの、素敵な作家さんとのコミュニケーションが絶えません。不思議です。参加されているみなさまの文章はわたしの心に染み渡るものが多く。コメント等で交わす言葉もとても温かいです。
読み合い企画ではありませんが、思わず読みにいってしまう——そんな作品に出会っています。
それでは。おやすみなさいませ。