こんばんは。ユキです。
今日もカクヨムの隅っこから「いるよ」って呟いてます。
カクヨムに来て四ヶ月くらい経ちました。
最近はあまり更新できませんで、お待ちくださっている読者さんには申し訳ないです。それにしても、改めて振り返ってみると、三月〜四月の投稿ペースは走りに走っていました。『小説家になろう』からの再掲も含めると、一日一本以上書いてるような……。この経験があるからこそ、またすらすら書けるようになると、お気楽に信じていられるみたいです。(ついでにこっそり自分を褒める)
ここからは作品について語ります。
いつかお話ししたかもしれませんが、『流星の刹那に刻印は叫ぶ』の主人公・氷崎星の元になったのは、『一凛咲きのブーケ』の主人公・宮古いちかです。造形や本質的にブレがない性格は、まんまだなと思います。わたしの理想的な女の子像のひとつなのかもしれません。
カクヨムに来た当初、いくつかの短編と一緒に書き出していたのが『流星の刹那に刻印は叫ぶ』という現代ファンタジーです。その時点では、『一凛咲きのブーケ』は五年以上前のプロットで、当時の自分には書けないと諦めていた作品でした。それでも、いちかという少女像を捨てられず、ファンタジー向けに焼き直して、星が誕生しました。
星が傷つきながらも、闘うところを目にしたからでしょうか。不思議なことに五年ぶりに、いちかの「あたしも出たい」という声を聞いた気がしました。
そうして気がつくとわたしも書き出していました。五年以上前の『初心』を大事に抱え、心のままにいちかたちと走っています。(結果的に、星には少しお休みしてもらうことになりましたが……)
早く完成させたいけれど、同時にこの日々がずっと続けばいいなと思ったりもします。面白いですね。
それでは、おやすみなさいませ。来週も一週間、がんばって遊びましょう。