こんばんは。ユキです。日照時間が短すぎてキノコが生えそうですね。
本日は仕事がお休みだったので、一日カクヨムで作業でした。
ようやく『一凛咲きのブーケ』の改稿作業が一区切りしました。大筋は全く変わっていませんが、一文でがらっと印象が変わるのが小説というもの。あっさりし過ぎていると感じた描写を加筆したり、分かりにくい表現や細かな表記ゆれを修正しました。だいぶ仕上がってきたかなという感触です。数週間かけてようやく客観視できるのだから、まだまだ修行が足りませんね。
本作は五月初旬まで、毎日一話のペースでほぼストックなしの更新をしてきました。迷うくらいなら公開しろの精神で。その流れの中で作品を客観視する方法は『仕事を挟んで半日時間を置く』くらいしかありませんでした。どうもストックができない性質らしく……、これからも同じ轍を踏むかもしれませんが、徐々に更新ペースを上げていきたいと思います。
ちなみに、最近書き上げた『葉桜の君に』(8,000文字弱)は、プロット一日、執筆一日、修正一日かけています。これが早いか遅いかは個人の主観に依りますが、修正に一日かけられているのは大きい気がしますね。
さてさて、20:00から『一凛咲きのブーケ』の幕間を公開します。いよいよ『あの子』にフォーカスした展開に。そちらもぜひ、よろしくお願いします。
【一凛咲きのブーケ よもやま話】
今回は東萌黄くんについて。
——まずはプロフィールを。
名前 :東萌黄
学年 :高校一年生
誕生日:11月6日
身長 :170cm
好き :三毛猫(ちーが好きだから)
——人となりについて。
一人称が『俺』で、見た目もボーイッシュで、スポーティーな女の子です。いちかのことを『ちー』と愛称で呼ぶのが印象的ですね。超記憶症候群という過去の出来事を忘れられない性質が、彼女の達観した性格を形作っています。ただ、好きな事にはとことん拘るタイプ。一意専心って感じです。
——誕生について。
プロット段階では、実はマジもんの男の子でした。ただ、並の男の子ではいちかにはついて行けないなと思い直し、第3話執筆時に女の子として登場させました。結果、スーパーサッカー女子が誕生しました。主要人物であるにも関わらず登場が遅れたのは、ほぼ凛咲視点で進行していた序盤には顔見せする機会がなかったからです。第6話の展開は『いつかそうなる』ものと考えていました。
今では、凛咲とは違う視点でいちかを語る存在として、欠かす事のできない役割を果たしていますね。
——テーマソングについて。
恋と嘘(赤い公園)
(赤い公園が合うんだよなぁ……)
それでは。またいつかの夜に。